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わたSHIGA輝く障スポ開会 全国から67選手団3000人が参加

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 第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」の開会式が25日、平和堂HATOスタジアム(彦根市)で開かれた。

 都道府県と政令指定都市の67選手団約3000人が参加した。

 開会式前のオープニングプログラムには、県立伊吹高等学校書道部・甲賀忍者隊・滋賀県太鼓連盟・東近江大凧保存会による和太鼓演奏や江州音頭にのせた書道パフォーマンスなどが行われた。

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書道パフォーマンスの様子

 次のステージでは学習船「うみのこ」の乗船した親子が琵琶湖のやさしさについての学びを語る「湖国のやさしさ」を表現。ヨシ笛奏者の近藤ゆみ子さんと溝裕世・陽良親子がうみのこ体験を披露したあと、就航歌「希望の船」にあわせて草津歌劇団のメンバーがダンスパフォーマンスを行った。

 フィールド中央にMLGsマークの炬火台が登場し、10時10分に開式宣言が行われ、沖縄県を先頭に67選手団が順に入場。

 各選手団がご当地のマスコットや手旗などを掲げながら、スタンド前を行進した。

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旗手の石川佳寿美選手を先頭に67番目に入場する滋賀選手団

 知事は手話を交えて開会宣言・大会会長あいさつを行い、会場をわかせた。

 炬火点火に続いて行われた選手にエールを送る演出「コール&レスポンス」の最後の場面では、フィールドの選手や観客らが合図にあわせてびわ湖色のタオルを拡げ、会場全体をブルーに染め上げた。

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手話を交えて開会宣言をする三日月大造知事
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総勢1000名超による圧巻のパフォーマンスが行われた
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