運動不足解消のため、避難所では毎日ラジオ体操をしています。
令和6年1月1日石川県能登半島を震源とする震度7の地震が発生しました。震度1以上の地震が年間2,000回、ほぼ毎日全国各地で起こっています。地震への備えは十分に出来ていますか?
防災を特別なこととして考えるのではなく、地域や暮らしの中にあるものを活かして、「日常防災」を進めましょう!
石川県能登町にある柳田小学校で 簡易な昼食(※)を食べる子どもたち
※子どもたちが食べているのは、 パウチごはんや長期保存パンなどの支援物資長期保存の食品を 年に1回食べてみよう! 補充も忘れずに!
県では、地震発生直後から県や市町の職員等を派遣して、災害支援を行っています。現時点で、累計約1,600人が派遣されています。(令和6年3月28日時点)
ご自身の生活に合わせて、備蓄品・災害食をそろえてみましょう!
地震発生直後は、断水などによりトイレが、使用出来なくなります。
携帯トイレは7日間分程度!(1日に5、6回×7日=42回分)
配管や下水道が損傷している場合があります。確認してからトイレを使用しましょう。
まずは呼び方を変えるところから!
非常食→災害食
災害食とは、災害時に普段に近い食事ができるよう備えておく食べ物のこと。
電気や水道が使えなくても災害時に作れるレシピをご紹介します。
災害食を定期的(月1回など)に調理してみましょう。
防災危機管理局員も挑戦しました!
子どもからお年寄りまで日常生活にはスマートフォンが欠かせない時代。誰ともでもすぐに連絡ができ、支払いもキャッシュレスで行えますが、バッテリーが切れたら使用できません。
防災は特別に備えることではなく、日常生活に溶け込ませて行うことが出来ます。 地震が発生したときには、倒れてきた家具や足もとに散乱したモノが凶器になりえるため、家具の固定や整理整頓が命を守ることやけがの防止につながります。
ご近所さんとの挨拶や地域活動への参加も、いざというときの助け合いに繋がる防災対策のひとつです。