令和6年能登半島地震で被災された要介護高齢者の 県内高齢者施設での受入可能人数（1月16日現在）について

1月12日、石川県から本県に対して、被災した高齢者施設入所者など要介護高齢者の広域搬送・受け入れの要請があったことを受け、県内の高齢者福祉施設を対象に受入可能人数を確認した結果、1月16日現在、66施設で179名の受け入れが可能との回答がありました。

令和6年1月15日(月）～16日(火)（15時締切）

※「特別養護老人ホーム」とは、常時介護が必要な方に対して、入浴・排せつ・食事等の介護や日常生活上の世話、機能訓練、健康管理、療養上の世話を行う施設。

※「介護老人保健施設」とは、病状が安定期にある介護が必要な方に対して、看護、医学的管理下の介護、機能訓練、その他必要な医療、日常生活上の世話を行う施設。

※「受入可能人数」は、調査時点で各施設での受入可能な見込数を確認したもの。

今般の能登半島地震による災害対応として、施設入所者が一時的に別の施設等に避難する場合、日常のサービス提供に著しい支障がない範囲で、定員を超過して受け入れることができるとされています。

石川県からの具体的な受け入れ要請に応じて、関係機関と連携・調整し、迅速に対応してまいります。