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食中毒事件速報（令和5年度第2号）

2023年7月26日

令和5年7月26日17時30分現在

食中毒事件速報（令和5年度第2号）
発生日時	初発：令和5年7月14日（金）12時～終発：7月15日（土）23時
発生場所	野洲市、湖南市、近江八幡市
発症者等	発症者数：3人（30才～59才）入院：0人内訳：男性3人（30才～59才）、女性0人食べた者の数：6人
発生状況（概要）	令和5年7月19日（水）21時50分頃、草津保健所に県内の住民から「7月12日（水）に6人で「○○○○」を利用したところ、3人が発熱、下痢等の症状がある。」と連絡がありました。
	草津保健所が調査を行ったところ、7月12日（水）18時頃、1グループ6人で野洲市内の「○○○○」で食事をした後、6人のうち3人が7月14日（金）12時頃から15日(土)23時頃の間に、下痢、発熱等を発症していることが、判明しました。
	これら発症者に共通する食事は同店での食事のみであること、食事には加熱不十分な鶏肉料理が含まれていたこと、発症者の症状が類似していること、発症者全員の便からカンピロバクターが検出されたこと、また、本日発症者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、草津保健所は、同店を原因施設とする食中毒と断定しました。
症状	下痢：3～10回以上、腹痛、発熱：37.9～38.0℃
現在の病状	全員快方に向かっている。
原因食品	調査中
病因物質	カンピロバクター・ジェジュニ
原因施設	施設所在地:野洲市施設名称:○○○○ 業種:飲食店営業営業者:△△△△
措置	上記飲食店に対して、草津保健所長は、令和5年7月26日（水）から令和5年7月28日（金）までの3日間営業停止処分としました。