昨年8月4日から5日にかけて、長浜市と福井県境を中心に発生した時間雨量約90mm、累計雨量305mmの豪雨が、高時川流域に大きな被害をもたらし、現在に至るまで濁りが続いています。この長期の濁りの原因の究明と、濁りの軽減につながる対策について検討するため、県では「高時川濁水問題検討会議」を立ち上げ、有識者による第1回目の検討会議を行いました。その内容を議事概要として取りまとめましたので、お知らせいたします。
令和5年6月23日(金)10時から12時まで
県庁北新館5-A会議室
(1)これまでの取組の報告
(2)今後の調査等の取組の報告
(3)その他
小杉 賢一朗 氏(京都大学大学院農学研究科教授)
倉茂 好匡 氏(滋賀県立大学名誉教授)
大久保 卓也 氏(滋賀県立大学名誉教授)
国土交通省、林野庁、長浜市、滋賀県 各行政関係者
滋賀県ホームページ内「保安林・林地開発」に掲載
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shinrinhozen/332830.html
今回の検討会議の内容について、地元関係者の皆様にも知っていただくため、次のとおり「高時川濁水問題に関する報告会」を開催いたします。
令和5年8月9日(水)14時から16時まで
長浜市役所高月支所3階3B会議室(長浜市高月町渡岸寺160)
令和5年6月23日に開催した高時川濁水問題検討会議(第1回)の報告
報告会は公開で実施します。当日の取材は可能です。
事前申し込みは不要ですが、参加者が多数の場合には入場を制限することがあります。