令和5年7月6日(木)11時25分頃、琵琶湖保全再生課の職員が近江八幡市浅小井町付近の西の湖で、今年初めてのアオコの発生を確認しました。県琵琶湖環境科学研究センターがプランクトンを同定・計数したところ、その結果は下記のとおりでした。
なお、今後の西の湖周辺でのアオコの発生状況は、県HP「今日の琵琶湖」において情報提供していく予定です。(滋賀県HPトップページ→Mother Lake琵琶湖→今日の琵琶湖)
(https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/biwako/300014.html)
発生場所 | 確認日時 | 規模 | レベル | 水温 (℃) | 構成プランクトン (群体数/ml) |
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ポケットパーク横 (近江八幡市浅小井町) ※別図参照 | 7月6日 11時 26分 | 5m×1m | 4 | 32.6 | ミクロキスティス属 4,000 アナベナ属 23,000 アファニゾメノン属 140 オシラトリア属 1,400 |
〈参考〉
レベル4:水表面を膜状にうっすらとアオコが覆う。
レベル5:水表面に厚くマット状にアオコが覆う。
レベル6:アオコが腐敗し、浮き滓状になって湖面を覆い、腐敗臭を発する。