滋賀の子ども応援プロジェクト企画

県庁には滋賀県のプロがいる～夏休みの自由研究を県庁職員がお手伝い～

滋賀県では、夏休みの自由研究に取り組む小学生に対し、県職員が直接質問・疑問に答え、課題を解決する手伝いをする企画を、実施します。昨年に引き続き、2回目の開催となります。

今年は希望者に県庁見学会も実施しますので、ぜひご参加ください

内容

日時8月1日（火）10:00～16:00
場所危機管理センター1階プレスセンター（大津市京町四丁目2-15、滋賀県庁本館隣）
対象滋賀県内に居住、または県内の小学校に通学する小学生
参加方法事前申込不要。保護者の方同伴でご来場ください。
テーマ下記県庁7部局9所属の担当分野

※自由研究や夏休みの宿題を県庁職員が代行するわけではありませんので、予めご了承ください。

●県庁見学は11:00～、14:00～各約30分を予定していますが、希望者が多い場合には随時実施します。

応対する県庁各課と各質問範囲

防災危機管理局滋賀県で起こりうる災害と必要な備えについて
市町振興課・滋賀に住みたい人が急増中！？注目されている理由について・琵琶湖と共に生きる、湖に浮かぶ有人島「沖島」の歴史と魅力
文化財保護課滋賀県の歴史文化や文化財、世界遺産について
琵琶湖保全再生課琵琶湖や、滋賀県の環境・自然について
健康危機管理課感染症対策について（機械を使って手洗いや衛生状況を確認）
健康寿命推進課歯や口の健康、減塩の大切さ、栄養バランスについて
農政課世界農業遺産「琵琶湖システム」について
水産課海の魚と滋賀県の魚のからだの違いについて
都市計画課都市計画・まちづくりやまちのスポンジ化について

県庁職員から、小学生の皆さんにメッセージ

●防災危機管理局：毎年、日本のどこかで地震や大雨による被害が発生しています。滋賀県でも起こるかもしれない災害について正しい情報を知り、必要な備えをしましょう！
●市町振興課：皆さんは、「滋賀」ってどんな県だと思いますか？ほどよく田舎？意外と都会？今、滋賀県に住みたいという人が増えています。なぜ、こんなにも注目されているのでしょう。人気の秘訣をこっそり教えちゃいます。自分の住むまちを、今よりもっと好きになれちゃう企画です。：日本一の大きさを誇る琵琶湖。その中に、今も人が住む島があることを知っていましたか？その名は、「沖島」。日本では唯一の湖に浮かぶ人が住む島です。沖島には、ここにしかない魅力や不思議がたくさん！「うみのこ」に乗船する前の事前研究として、「うみのこ」後の復習として、沖島について研究してみませんか？
●文化財保護課：教科書にはあまり出てきませんが、滋賀県はとても歴史深い県です。一緒に滋賀の歴史タイムトラベルを楽しもう！
●琵琶湖保全再生課：日本一のびわ湖は、美しく、生き物が豊かで、奥深い歴史を持っています。びわ湖について学んでみませんか？
●健康危機管理課：自分の手洗いが上手にできているか、蛍光塗料とブラックライトを使って、確認しよう！スマートフォンなどの表面の汚れを、可視化できる機器を用いて見てみよう！
●健康寿命推進課：自分や家族の健康を一緒に考えてみよう！毎日の食事、歯みがき、運動などの積み重ねが、大人になってからの健康に大きく関係してきます。人生100年時代、正しい知識を知り、できることから始めましょう!!
●農政課：知ろう！守ろう！広めよう！琵琶湖システム！～琵琶湖の漁法、魚のゆりかご水田、環境こだわり農業、水源林の保全、食文化、祭礼～
●水産課：実際に魚に触れてみて、一緒に魚のからだを観察してみよう！びわ湖の魚や、おいしい食べ方など、気になることも聞いてね！
●都市計画課：滋賀県に住んでいる人が、これからどんどん減っていくことが予想されています。住んでいる人が減ってしまうと、元々人が住んでいた場所にすき間ができて、まちがスカスカな状態に！これを「まちのスポンジ化」といいます。このスポンジ化が進むと、病院やスーパーマーケット、バスなど私たちの生活を豊かにするものがなくなってしまいます。今後のまちづくりについて一緒に考えましょう！