令和4年5月の発行に続き、本県2回目となるサステナビリティ・リンク・ボンドを発行します。なお、サステナビリティ・リンク・ボンドの発行は、地方自治体としては世界でも非常に珍しく、国内では本県のみの独自の取組です。
背景
滋賀県では、「2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロ(=CO₂ネットゼロ)にすること」を目指すとともに、そのための取組を通じて、県民生活の豊かさ、地域や経済の持続的な発展などにもつなげる「CO2ネットゼロ社会づくり」を推進しています。
令和4年5月にはその取組の一環として、国内の地方公共団体で初めてとなるサステナビリティ・リンク・ボンドを発行し、発行額50億円に対し約10倍(480億円)のオーダーが集まるなど、県内外の多くの方から本県の取組への賛同・支援をいただき、好評を博しました。
初回の発行に引き続き、令和5年度においてもサステナビリティ・リンク・ボンドを発行することで、CO2ネットゼロ社会の実現に向けたさらなる機運の醸成を図り、目標達成に向けて取組を加速させるとともに、グリーン投資の活性化に寄与します。
発行概要
滋賀県サステナビリティ・リンク・ボンドに関する情報は以下HPに掲載しています