入札にかかる落札決定の取消について

滋賀県工業技術総合センターで令和5年3月29日に開札しました入札案件について、落札決定を取り消しましたのでお知らせします。

関係者のみなさまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、再発防止に努めます。

　令和5年3月29日に入札し同日落札決定しました「令和5年度および令和6年度滋賀県工業技術総合センター建築設備運転監視業務」について、落札決定後に落札者の入札にかかる書類について不備が判明したことから、落札決定を取り消した。

　令和5年3月17日（金）当該業務にかかる一般競争入札の公告

　令和5年3月29日（水）入札・落札者の決定

　令和5年4月4日（火）入札にかかる書類に不備があることが判明

　業務の概要

　工業技術総合センターの設備の常時監視および電気設備、建築物環境衛生ガス設備、空調設備の日常的な運転および点検

　入札にかかる書類である委任状において代理人の住所が記載されていなかった。

　今後は、入札時のチェックリストに従い、複数の職員による関連書類の確認を確実に履行するよう、あらためて職員に周知を徹底し、適正に入札業務を執行する。

　なお、落札決定を取り消した案件については、早期に入札を行い、新たな契約を締結する。あらためての入札により決定した業者が業務を開始するまでの間は、令和4年度の委託業者と随意契約を締結し、業務を継続するとともに必要な経費を支払う。