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三日月知事がミシガン州知事と米国・シカゴにて会談を行いました

日本・米国中西部会の日米合同会議※1に出席するため、三日月知事が2022年9月10日から13日までの4日間、アメリカのシカゴを訪問しています。

 

訪米に伴い、2022年9月11日(日)米国・シカゴにて三日月知事とミシガン州のグレッチェン・ウィットマー知事が初めて対面で会談を行いましたので、お知らせします。

 

会談では、ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)の重要性や今後の学生交流を企業も巻き込んでさらに高めていくことなどについて意見交換が行われました。ウィットマー知事からは「滋賀県との50年以上にわたる姉妹関係を誇りに思う」「未来に向けて特に気候変動や教育に力を入れていきたい」といった発言があり、三日月知事は「今度、滋賀県にお越しいただいた際には、気候変動や次世代のことについてぜひ一緒にディスカッションしましょう」と呼びかけられました。

会談の最後には、姉妹提携60周年(2028年)に向けて、経済や観光、環境などさまざまな分野で交流を促進し友好の絆をさらに強く深めていくこと、そして特に次世代の交流を大切にすることをめざす確認書への署名が両知事によって行われました。

 

 

※1日米中西部会 日米合同会議について

 日本・米国中西部会とは、米国中西部の10州および日本の姉妹県、中西部に立地する米国企業および日系企業等が相互交流を図るための組織。年に一度、「日米合同会議」を開催し、交流を深めてきたが、コロナの影響により2年連続で中止。今回は2019年9月以来の3年ぶりの開催となる。