県立図書館の児童図書の充実に活用します。
読書は子どもの言葉と心を育て、学ぶ力・生きる力の基礎となるものであり、子どもたちに豊かで奥行きのある言葉を届けます。子どもたちは、読書を通じてさまざまな経験をし、想像力を育てていきます。
60年前に出版された絵本『ぐりとぐら』のように、児童書には世代を超えて長く読み継がれる定番書が数多くあります。県立図書館では、100回以上貸し出され、壊れそうな定番書も、修理を重ねながら使用しているのが現状です。新刊書に加え、こうした定番書も子どもたちに読み継がれてほしい、そんな思いで令和4年度よりいただいた御寄附を活用して定番の児童書の買い直しに取り組んでいます。
新しくなった本たちは、これまで以上に子どもたちに喜ばれ、大変良く利用されています。しかし、児童書には長く読み継がれる定番書がまだまだ多くあり、買い直しを必要とする図書も尽きません。子どもたちにより豊かな読書の世界を届けていくために、引き続き読書環境の充実を進めます。
新刊書を幅広く整備するとともに、何度も借りられて傷みの激しくなった定番図書の買い直しを進め、子どもたちにとって、快適で充実した豊かな読書の場を提供します。
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滋賀県をもっと元気にするため、持続可能な滋賀県であるため…
皆さまからのご寄附をお待ちしております!
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【子どもたちに読書のよろこびを】へのご寄附は、
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により、以下のとおり受け付けています。