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滋賀県水道ビジョンの策定について

現在、滋賀県の水道では、地震等の災害、施設の老朽化等が危惧されており、給水人口の減少等による料金収入の減少、水道職員の技術力の低下等も懸念されています。

そこで、滋賀県の水道の将来を見据え、目指すべき理想である「安全で安心できる水道水の供給」・「災害に対して強靭な水道の構築」・「健全な経営による水道サービスの持続」を実現するための方向性を示す 「滋賀県水道ビジョン」を策定いたしました。計画期間は、2019年度~2030年度の12年間です。

このビジョンは、滋賀県の水道の基本的な構想であり、これにより、滋賀県と県内の水道事業者は目指すべき理想や施策の方向性を共有し、様々な広域連携施策を進めていきます。また、県内各水道事業体は、本ビジョンとの整合を留意して、それぞれの「水道事業ビジョン」を作成・改定します。

なお、本ビジョンは、厚生労働省の「新水道ビジョン」を踏まえて作成するものであり、滋賀県基本構想の下位計画でもあります。

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