建設産業は地域のインフラ整備やメンテナンス等の担い手であると同時に、地域経済・雇用を支え、災害時には最前線で地域社会の安全・安心の確保を担う地域の守り手という重要な役割をもっています。しかし、近年高齢化による後継者不足や入職者の減少が大きな課題となっています。
そこで土木交通部技術管理課では建設産業の担い手確保の促進を目的とし、若者や女性の建設産業への入職意欲に働きかけるための取組を行い、将来の地域の守り手となりうる方々へ建設産業の魅力を発信しています。
★イベント情報などはこちらに掲載します★
H27から毎年開催しており、建設業の仕事が体験できるブースの出展や重機の展示・試乗体験等を行っています。
実際に「みて」「ふれて」「学ぶ」ことで、建設業の魅力を知っていただくことができるイベントです。
滋賀県等が発注した建設工事においてその成績が特に優れている場合に、当該建設工事を担当した若手技術者・女性技術者を表彰する制度です。
若手技術者等の技術力の向上に対する意欲を高め、将来の建設産業を担う技術者を育てるとともに、女性の建設産業への入職促進に資することを目的としています。