令和5年8月26日(土)に、栗東芸術文化会館さきらにて第53回滋賀県芸術文化祭オープニングイベント「つながる ひろがる アートひろば2」を開催しました。
本イベントは、滋賀県芸術文化祭の開催を記念し、文化芸術に親しみ、鑑賞する機会を提供することを目的として開催したものです。
当日は、大杉副知事が開会宣言をするとともに、キャッフィーも応援にかけつけてくれました。
来場者の皆様には、様々なプログラムを体験していただく中で、芸術分野や世代を超えた交流をとおして文化芸術の魅力を感じていただきました。
御来場くださった皆様、誠にありがとうございました。
大ホールでは、ルシオール・ユース・ウインド・オーケストラによる吹奏楽公演と、和太鼓とんとこによる和太鼓公演を開催しました。
吹奏楽公演では、県民の皆様も一緒に参加できるステージを用意し、吹奏楽の名曲を演奏していただきました。
小さなお子様から御年配の方まで幅広い年代の皆様に、ホールに響き渡る美しいメロディーや、迫力ある演奏をお楽しみいただきました。
中ホールでは、文化団体によるパフォーマンスステージを開催しました。
「日本の伝統文化を観てみよう」では、美しく優雅な舞と、迫力のある書道パフォーマンスをお楽しみいただきました。
「クラシックの世界へご招待」では、可愛らしいバレエ発表と、美しいメロディーが響く弦楽合奏をお楽しみいただきました。
展示室や和室では、県内の文化団体に御協力いただき、様々な文化芸術を体験できるワークショップを開催しました。
参加された皆様は、初めて触れる楽器の音を楽しんだり、オリジナルの作品づくりに夢中でした。
展示室では、滋賀県美術協会の皆様の作品を展示しました。
また中ホールホワイエでは、県内文化団体の活動を紹介する展示を行いました。
アトリウムでは、上田明美氏によるピアノ演奏、滋賀音楽振興会によるプロモトリオ、さきらジュニアオーケストラ・アカデミーによるフラッシュモブを開催しました。
誰もが聞いたことのある曲からクラシックの名曲まで、様々な曲を演奏していただきました。
また、演奏以外の時間はストリートピアノとして、訪れた皆様に自由にピアノを弾いていただきました。