令和5年4月1日から滋賀県消費生活センターの開所日を下記のとおり変更しました。
滋賀県消費生活センターの閉所日も、消費者ホットライン「188(いやや)」は、国民生活センターの休日相談につながります(年末年始を除く)。
「インターネット消費生活相談」は常時受付していますので、ぜひご活用ください。
よくある消費者トラブルについては、国民生活センターの「消費者トラブルFAQ」もご覧ください。
令和6年3月22日に、小林製薬会社より「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ」に関する報道発表が行われ、健康被害の拡大防止のため、紅麹関連製品が自主回収されています。
当該製品をお持ちの方は、摂取せずに自主回収の返品方法に従ってください。当該製品に関する健康被害の相談については、最寄りの保健所で受け付けています。
地震など大規模災害発生時には、それに便乗した悪質商法が多数発生します。悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りません。自然災害を口実・きっかけとして勧誘する事例も多く見られます。
被災地への義援金は団体の活動状況などをよく確認し、確かな団体を通して送るようにしましょう。振込口座がその団体の正規のものであることも確認してください。特にSNS上の寄付に応じる場合は、相手方をしっかり確認しましょう。
「初回限定500円」などとうたうインターネット通販の広告を見つけ、低価格で買えると思って注文すると、実は複数回の購入が条件の「定期購入」契約だったという相談が多く寄せられています。
インターネット上で注文する際は、契約条件をしっかり確認しましょう。
インターネット通販で注文した商品が届かず、不審に思って調べてみると、実は「偽サイト」だったという相談が多く寄せられています。
サイトの表記がおかしかったり、販売価格が大幅に値引きされていたりして不審な通販サイトからは注文しないようにしましょう。
参考:国民生活センターホームページ「その通販サイト本物ですか?”偽サイト”に警戒を!!-最近の”偽サイト”の見分け方を知って、危険を回避しましょう!-」
しらしがメール、しらしがLINEが2月20日より新システムへリニューアルしています。
しらしが情報サービスでは、消費生活に関する注意喚起などをタイムリーに発信しています。消費生活トラブルを未然に防ぐためにもぜひご登録ください。
サービスの詳細はしらしが(しらせる滋賀情報サービス)ご案内|滋賀県ホームページをご確認ください。
しらしがメールの配信をご希望の方は、[email protected]に空メールを送信しユーザー登録をしてください。
(下記の二次元バーコードを読み取ると、空メールの送信画面が開きます。)
1月31日までにご登録いただいていた方は再登録が必要です。
しらしがLINEの配信をご希望の方は、下記の二次元バーコードから「しらしが」を友だち追加できます。
※現在リニューアル準備中です。3月上旬ごろより配信項目の設定ができるようになります。
日時:令和6年5月28日(火)午後2時~午後3時55分
講師:金融広報アドバイザー丸山高信(まるやまたかのぶ)氏
会場:滋賀県消費生活センター3F研修室(滋賀県彦根市元町4-1)
定員:30名(先着順)※定員に達し次第、締め切ります。
※別途、YouTubeにてセミナー講演映像をライブ配信します。(申込者のみの限定配信)
受講料:無料
詳細はこちらからご確認ください。
令和5年度上半期に県内の消費生活相談窓口に寄せられた相談の状況をまとめました。
詳しくは統計情報をご覧ください。
消費者が、事業者から購入した商品や提供を受けたサービスに不都合、不具合があったとき、その交換や契約の解除、取消を求めることは、正当な権利として認められています。
しかし、商品やサービスへの不満などから、消費者の要求がエスカレートし、従業員の安全を脅かすことになってはいけません。
また、事業者と冷静に話し合い、上手にコミュニケーションをとることが、早期の問題解決につながりやすくなります。
下記リンクから、事業者へ意見を伝える際のポイントを確認し、賢い消費者を目指しましょう。
消費生活相談員は、全国各地の消費生活センター等で消費生活相談やあっせんに対応する専門職です。
消費生活相談員についての詳細は以下をご覧ください。
消費生活相談員は、「消費生活相談員資格試験」に合格した者またはこれと同等以上の専門的な知識および技術を有すると都道府県知事もしくは市町村長が認めた者のうちから任用されます。
消費生活相談員資格試験は、内閣総理大臣の登録を受けた登録試験機関(※)が実施することとされており、申込受付は毎年6月~8月に行われています。
※登録試験機関・・・独立行政法人国民生活センター、一般財団法人日本産業協会