近畿圏・中部圏・北陸圏のクロスポイント
滋賀県は東海道新幹線、名神高速道路、新名神高速道路、北陸自動車道といった主要な広域交通基盤が発達しています。国際港湾・国際空港が100km圏内に複数あり、それらに県内各地から90分以内で移動できるなど、企業活動を行う上で最適な立地環境が整っています。
大津市から関西国際空港
米原市から中部国際空港
知的資源の集積
滋賀県は、琵琶湖からの豊富な水源や都市部への交通利便の優位性などを背景に、日本を代表する企業のマザー工場や研究開発拠点が集積し、県内総生産に占める製造業の割合は43.6%と全国1位となっています。(令和元年度 滋賀県民経済計算)
今後もマザー工場や研究開発拠点の集積を進めるとともに、情報通信業等、成長が期待できる産業の立地も促進しています。
滋賀県は多彩な学部を有する大学等の知的資源の集積も進んでおり、産学連携も盛んに行われています。また、次世代の技術者を育成する高等専門学校の開校を令和10年春に予定しており、知的資源の集積がさらに進み、滋賀県は高度人材の輩出にも期待できます。
快適な生活環境
日本一大きな湖、「琵琶湖」を真ん中に有する滋賀県は、日本全国でも屈指の「環境先進県」であり、また、多くの歴史遺産・文化遺産等が地域の中で大切に引き継がれてきました。その豊かな環境が住み心地の良さとなっています。
さらに、自然豊かな滋賀県では、年間を通じて様々なアウトドアやスポーツを楽しむことができます。
琵琶湖や県内各地の観光地を自転車で周遊する「ビワイチ」は愛好家の中でも広く認知され親しまれています。