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患者さんの中には、遠方から入院される方もありますが、治療が長期におよぶ患者さんは、隣接する県立守山養護学校に学籍を移し、治療しながら学ぶことが出来ます。
入院・治療においては、患者さんや御家族の不安が最小限となるよう、パンフレット等を用いた説明を行っています。
患者さんが検査や手術のイメージができるよう、絵やDVDなどを使用し、安心していただけるように、工夫しています(プレパレーション)。
また、生活の場としての環境を整え子ども達が主体的に生活の規律が守れるように、子ども会議を定期的に行い、メリハリのある入院生活が送ってもらえるよう心がけています。看護においては、毎日患者のカンファレンスを開き、医師・保健師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士等の職種間連携を図り、チーム医療を展開しています。お子様やご家族のニーズに応えられる看護実践に向けて日々取り組んでいます。
入浴については、2日に1回で行っています。また体拭きについては、毎日実施を行っていますが、土・日・祝については2日に1度の実施となることがあります。