魅力発信や、後継者育成・新しい取組への支援など、地場産業・伝統的工芸品を守り、発展させ、次世代につなぐ取組に活用します。
滋賀県には、長浜縮緬、彦根バルブ、彦根仏壇、彦根ファンデーション、湖東麻織物、甲賀・日野製薬、信楽陶器、高島綿織物、高島扇骨という9つの地場産地があり、その中で浜ちりめんや信楽焼、近江の麻、高島ちぢみなどの地場産品が作られており、また近江上布や和ろうそく、愛知川びん細工手まりを始めとする伝統的工芸品が40品目あります。
これらの地場産業や伝統的工芸品は、地域を代表し、地域の住民にとっては誇りであることから、県は2016年3月に「近江の地場産業および近江の地場産品の振興に関する条例」を制定しました。地場産業や伝統的工芸品の製造業は、生活様式の変化や海外製品の台頭などにより厳しい環境にありますが、長い歴史や独特の風土、文化などの中で生まれ、地域に根付いた地場産業、伝統的工芸品をこれからも守り、発展させ、次世代につないでいく必要があります。
近江の地場産業と伝統的工芸品を守り、発展させ、次世代につなぐため、展示・体験・販売会といった魅力発信イベントの開催や出展、新商品開発、後継者育成などの取組への支援を実施します。
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