25.CO₂ネットゼロ社会を実現しよう

2050年までのCO₂ネットゼロ（温室効果ガス排出量実質ゼロ）社会づくりの取組に活用します。

　近年の豪雨や猛暑など、気候変動は私たちの暮らしやびわ湖をはじめとする豊かな自然環境をゆるがす危機的な状況になりつつあります。

　本県では、県域において2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする目標を掲げるとともに、この目標を実現するための取組を通じて、健全で質の高い環境の確保、県民生活の向上および経済の健全な発展を図りながら持続的に発展することができる「CO₂ネットゼロ社会づくり」を進めています。

　この「CO₂ネットゼロ社会づくり」には、行政だけでなく、県民・事業者・団体といったあらゆる主体の協力が不可欠であり、本県ではこの取組を県民運動として進めるべく「しがCO₂ネットゼロムーブメント」を推進しています。

　CO₂ネットゼロ社会づくりのため、県民や事業者等の取組を「見える化」することで、ムーブメントの輪を広げるため、様々なツールを使用した情報発信・次世代の若者への啓発・取組推進を行うなど、各種普及啓発を実施します。

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