今年で15回目を迎える「難病のつどい」は、「難病患者に必要なリハビリテーション」をテーマに、対面とオンライン(ZOOM)併用による講演会を開催します。
体力維持や転倒防止、呼吸・嚥下障害などの予防を目的に、日常で簡単に取り入れられるリハビリテーションについて、実演も交えて行います。一緒に学びましょう!
○日時:令和6年10月13日(日)13:30~16:00(受付13:00~)
○実施主体:滋賀県、特定非営利活動法人滋賀県難病連絡協議会
○内容
(1)学習講演会
「難病患者に必要なリハビリテーションとは?」
(2)実演
自宅で簡単にできるリハビリテーション
○申し込み方法
下記の申し込みフォームから必要事項をご記入の上、申し込みをお願いいたします。
難病の方々やご家族の相談支援、地域交流活動の促進および就労支援などの様々な相談に対応し、療養上、日常生活上の悩みや不安等の解消を図ります。
難病相談支援センターで実施している医療講演会について、令和6年度よりオンデマンド配信を開始しました。
都合が悪く講演会に参加できなかった方も、ぜひこの機会に動画を見て、自分の疾患や様々な制度について一緒に学びましょう。
平成13年から重症難病医療拠点病院・協力病院の指定を実施しており、平成30年10月1より拠点病院・協力病院の指定内容を改正しました。これまでの指定は難病患者の入院受入れ確保を目的としていましたが、今回の改正により「できる限り早期に正しい診断ができる体制を構築し、診断後はより身近な医療機関で適切な外来・在宅および入院医療等を受けることができる体制を確保すること」を目的としました。この体制を整えるため、「滋賀県難病診療連携拠点病院」・「滋賀県難病診療分野別拠点病院」・「難病医療協力病院」を指定しました。今後もより一層適切な支援が行えるよう、関係機関および関係団体とのネットワークを構築して、難病医療体制の整備を図ります。
【相談窓口】
滋賀医科大学医学部附属病院 患者支援センター内
相談受付:平日 9 時 30 分から17時 00 分
電話番号:077-548-3674
*ブラウザによりリンクが機能しない場合がありますが、その際はファイルをダウンロードしてご覧ください。
役割:県内の難病医療提供体制の整備を整えるため、県内の難病診療ネットワークを構築し、より正しい診断が可能な医療機関等に相談・紹介すること。また、難病診療に携わる医療従事者を対象とした研修等の実施をすること。
指定病院:滋賀医科大学医学部附属病院
役割:指定された疾患群において診断・治療に必要な検査を実施すること。診断後は難病患者の意向を踏まえ、身近な医療機関で治療を継続できるよう、協力病院等の関係機関と連携しながら支援すること。
指定病院:18病院(上記PDF参照)
役割:拠点病院等と連携・協力して、診断がつかない場合などは、より正しい診断が可能な医療機関等に相談や紹介を行う。また、拠点病院からの要請に応じて患者の受け入れ、適切なケアを行うこと。
指定病院:26病院(上記のPDF参照)
【申請に係る書類】
【医療機関用書類】
県内各保健所において、難病の人々やご家族の相談に応じるほか、相談会や訪問などを行い、難病の方々の療養生活の支援を行います。