滋賀県では、再生可能エネルギーの導入を図るため、県が治水ダムとして管理している姉川ダム(米原市曲谷)において、治水ダムとしての運用に支障がない範囲で発電を行う水力発電の事業候補者を募集しました。
このたび、事業候補者について、平成27年1月29日に開催した「姉川ダム水力発電所設置運営事業候補者選定委員会」で審議し、下記の連合体を選定しましたのでお知らせします。
今後、発電所の運用開始に向けて、県と事業候補者で協議を進めてまいります。
「山室木材工業株式会社」と「イビデンエンジニアリング株式会社」の連合体
県が提示した標準仕様に対して、グループの持つ技術力により安全に配慮した設計、施工計画であること。
地元企業であることを生かし、米原市内と岐阜県大垣市の2か所から発電所を遠隔監視し、異常時に即応できる体制を取る計画となっていること。
災害等非常時に地元に貢献する提案において会社の総力を挙げて避難場所の提供や復旧支援にあたること。
旧河川開発課