「絶対安全」という評価はない

「この食品は絶対安全です」と評価できれば、消費者は一番安心でしょう。
しかし、「何でも食べ過ぎれば体に悪い」ということも事実。

食の科学には、まだ不明確な部分もあります。不明確な部分を明らかにするとともに、最新の科学的知見に基づいて、どのようなリスクがあるか、また、そのリスクの大きさはどの程度なのかを評価しますが、リスクは、確率的な要素を含むため「絶対安全」という評価はありません。
（食品安全委員会季刊誌「食品安全」特別編集号より）

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