更新日:2015年6月9日

働き方を改革しよう!

みなさん、おはようございます。今日から6月です。

週末には、噴火、地震。被害に遭われた方もいらっしゃいます。避難されている方、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。

6月、梅雨の季節にもなりますが、麦の実り、アヤメ、アジサイの花、また蛍の乱舞を楽しみたいと思いますし、この季節、私は赤紫蘇のジュースで乗り切ります。

6月1日は「鮎の日」なんだそうです。週末のテレビで取り上げられていましたけれども、小鮎をはじめ、琵琶湖の資源を大切に守り、いただいていきたいと思います。

琵琶湖環境科学研究センターが、おかげさまで10周年となりました。琵琶湖の生態系を森・川・里・湖のつながりの中で大切に守る取組を進めていきたいと思います。

さて、4月1日の辞令交付から2か月が経過いたしましたが、新しく採用された皆さん、異動された皆さん、仕事や職場には慣れましたか?

私が新入社員だった頃、山口県岩国駅で駅員として赴任いたしました。20代が職場に私一人だけ。話題提供などに苦労いたしましたが、先輩方に生き方、働き方、人との接し方を教えていただいたことを思い出します。どうか仕事を一人で抱え込まず、健康に気をつけて頑張っていただきたいと思います。

さて、現在、職員の皆さんからの「施策提案」「改善提案」「実績報告」を募集しています。集中受付期間は6月30日までです。これは、職員の皆さんの現場の視点、様々な経験や斬新なアイデアを行政経営に反映することを目的に、「施策提案」と「キラリひらめき改善運動」として実施するものです。

日々実務にあたっている職員の皆さんでないと気付けない、変えられないことがあるはずです。積極的に提案していただきたいと思いますし、単なる提案に終わらせることなく、良いものは実施し、結果を出していくことにしっかりと取り組んでまいりたいと思います。若い皆さん、異動したばかりの皆さん、積極的に提案してください。

今日は、「働き方改革」について、少しお話したいと思います。

職場風土の改革は簡単ではありません。私は、リーダーの立場にある者が率先行動することが大切だと考え、4月30日に「イクボス宣言」を行いました。

「イクボス」とは、NPO法人ファザーリング・ジャパンの定義では、『職場で共に働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも』、ここが大事なんですけれども、『仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指します。』というものです。

明日、6月2日には県立学校の校長先生59人が「イクボス宣言」を行う予定で、6月中旬には県警本部でも「イクボス宣言」を行う予定だと聞いています。

「宣言だけでは意味がない」と思われますよね。県庁の課長級の職員の皆さんと、各所属の男女共同参画推進員の皆さんは、「イクボス研修」を受講していただきました。ぜひ研修の内容を生かして、「イクボス」の実践をお願いしたいと思います。そして、女性だけでなく、男性が仕事と家庭を両立できる職場環境づくりを進めていただきたいと思います。

「イクメン」を実施・実践しようという男性は、どんなことに困っているのでしょうか。例えば、「男性が育休を取得しなかった理由」の上位3つは、「職場での前例がない」、「忙しくて取れそうにない」、「同僚・上司に迷惑がかかる」というものです。

県が平成22年度に行った県内在住の25歳~44歳の男女3,000人へのアンケート結果では、「子育てと仕事の両立で必要なことは何か」という質問に対して、男性の回答の上位は、「上司に理解があること」、「制度を利用しやすい雰囲気があること」となっています。これは女性も同様の結果でありまして、男女とも、制度そのものよりも、制度を使える職場の雰囲気を重視していることがわかります。

「イクボス」の上司が応援します。子育て、または介護などと両立されている職員の皆さんは、罪悪感を持たないで、楽しみながら両立できるよう実践しください。いろんな意味で『制約のある職員』が、働きやすく、働き甲斐のある職場は、全ての職員にとって働きやすく、働き甲斐の持てる職場になると確信しています。

管理職、リーダー職の皆さん、従来の仕事の進め方にとらわれず、思い切った効率化、「こんなことやらなくてもいいんじゃないか」、「やらないことを決める」など、積極的に見直しをしていただきたいと思います。

それではこの6月、それぞれが働き方を見直す、そういう月間にしていきたいと思います。暑さに負けず、湿気に負けず、共に元気に頑張りましょう。

今月はこれで終わります。