更新日:2015年2月10日

長浜市木之本町杉野に居住して

皆さん、おはようございます。平成27年も2月。節分、立春を過ぎ、今日は5日です。皆様いかがお過ごしですか。


私は、今週、湖北・長浜市木之本町杉野に移住・居住させていただいております。今朝も雪残る中、杉野から県庁に参りました。賤ヶ岳に沈む満月が大変美しい朝でした。

本日はこの時間に間に合わせるために、タクシーで杉野から木ノ本駅まで出ましたが、平素はバスで通っております。始発のバスは6時36分発、木ノ本駅まで約11km、25分、料金は590円です。木ノ本駅からJRで大津駅まで約80km、1時間半、料金は1490円です。長く、遠く、そして高い道程です。途中、今日は伊吹山も白く美しく見えました。


まだ、一端の、一端の、一端も体感できていないでしょう。今夜は帰ってから、杉野で村の人たちと交流会が予定されています。明日の朝は、子どもたちの通学路の見守りをさせていただきます。週末は五穀豊穣を祈り・願う「オコナイさん」に参加させていただきます。


いま地方創生が全国的な課題と言われておりますが、永田町の視点ではなく、大津県庁の論理ではない、滋賀づくりを、新しい豊かさをつくることを、ともに見いだし、つくっていきたいと考えております。


さて、本日、悲しいお知らせをしなければなりません。芹谷地域振興事務所の所長・松瀬佐二郎さんが3日にご逝去されました。土木行政を中心に、企業庁での勤務や米原市への派遣も含め、幅広い分野で県政を支えていただきました。昨年の4月からは芹谷地域振興事務所の所長として、ダム建設中止後の芹谷地域の振興のため、まさに現場主義で、地域の方との対話を重ね、信頼関係を築きながら、立ち遅れていた道路や河川などの整備に努めて頂きました。また、お住まいの竜王町では、そばの栽培、生産、加工、販売を通じた地域の活性化に多大なるご貢献をされたと、昨日、お通夜で伺いました。公私ともども滋賀県の発展に努めてこられた松瀬さんの早すぎるご逝去を悼み、ご冥福を心からお祈りしたいと思います。


日々、県庁で仕事をしていて、困難な課題に敢然と立ち向かう職員の皆さん。様々な意見の人をまとめようと、奔走・奮闘する職員の皆さん。子どもたちのために誠心誠意仕事をする職員の皆さん。「モノをつくる力」「交通と観光の力」「スポーツと文化の力」で滋賀の力を高めようと頑張ってくださる職員の皆さん。私はそういう職員の皆さんと一緒に、滋賀のため、未来のために、今ご縁あり仕事できることを誇りに思います。心身の健康に留意しながら、一緒に頑張っていきましょう。


最後に、本日、平成27年度、予算案を決定し、公表します。私自身、知事就任後、初めて編成する通年・当初予算であります。県民の皆様のご期待とご負託に応えるべく職員の皆さんとともに、夏以降、協議を重ね、つくってきた予算です。お互いに想いとこだわりを持ち、つくった予算です。この予算案が決定されることで、まず一里。情理を尽くし、しっかりと説明をし、議会でも説明を重ね、成立をさせ、そして丁寧に、適正に、執行してまいりましょう。新しい豊かさをつくるための政策を前進させてまいりましょう。


そこで今朝の一句です。


「春の月 照らせ先々 初予算」


拙い句でありました。


今日も一日頑張りましょう。これで2月の知事談話を終わります。