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令和5年度明るい選挙啓発ポスター・標語・四コマ漫画入賞作品を紹介します!

明るい選挙の推進を表現するポスターや標語、四コマ漫画の募集を行ったところ、ポスターの部には県内43校の小・中・高等学校から356点の応募があり、審査の結果、最優秀3点、優秀12点を選出しました。
また、一般から募集しました標語の部では、109点の応募の中から優秀10点、四コマ漫画の部では、46点の応募の中から最優秀1点、優秀4点を選出しました。

なお、ポスターの部入賞作品の一部は中央審査に提出しました。 

ポスターの部

小学校の部

最優秀(中央審査 文部科学大臣・総務大臣賞受賞

守山市立守山小学校 5年 守 菜々美さん

たくさんの人々の笑顔と咲いている花から、選挙へ行ってみんなが笑顔で幸せなまちにしたいという思いが伝わってきます。

明るい色を選んだり、文字に丸みを付けたりする工夫をしていて、やさしさや温かさが感じられる作品です。


優秀(中央審査提出)

守山市立吉身小学校 6年 山本 一乃さん

投票箱の周りを囲むように人が並んでいて、みんなが繋がっていることが表現されています。

そこに描かれた人々の表情を見ると、それぞれの笑顔が違っていて、みんな一人ひとりが幸せに過ごすことができる、素敵な社会にしたいという思いが伝わってくる作品です。


優秀(中央審査提出)

日野町立必佐小学校 3年 下野 晴基さん

投票用紙を掲げる手と、大きな口を開けた笑顔が印象的な作品です。

背景に描かれた虹も明るい未来を感じさせます。

雲の中に書かれた「せんきょにいこう」の文字は、絵にぴったりの大きさとバランスで、絵と共に目に飛び込んできます。


優秀

滋賀大学教育学部附属小学校 3年 和久田 英司さん

笑顔の人々、虹、青い鳥、色鮮やかな花などを一枚の絵にうまく組み合わせていて、明るい未来に向かっていきたいという思いが伝わっています。

明るい色の色鉛筆で丁寧に塗り込まれていて、一つ一つのものがはっきりと描かれている作品です。

 

優秀

豊郷町立豊郷小学校 2年 菊池 果乃羽さん

胸の前で大事そうに両手で持っているハートから、選挙で大切な気持ちを届けて欲しいというメッセージが伝わってくる作品です。

中心に描かれた投票箱も、みんなの気持ちを受け取ってうれしそうな笑顔をしています。

中学校の部

最優秀(中央審査提出)

東近江市立永源寺中学校 2年 松島 咲さん

選挙権が18歳に引き下げられ、高校生が選挙に参加することをストレートに表現されている作品です。

高校生のまなざしや背景に使われている黄色の燃え上がるような表現から、真剣に未来について考えて欲しいという思いが感じられます。


優秀(中央審査提出)

近江八幡市立安土中学校 3年 橋野 心倖さん

コンピュータゲームの画面を基にしたアイデアがユニークで、「あなた18歳以上投票◎(二重丸)」と書かれているように、若い人にも選挙について考えるきっかけを与える作品です。

四角形を組み合わせた絵や文字がまるでテレビなどの画面を見ているかのようです。


優秀(中央審査提出)

守山市立守山北中学校 1年 村田 一華さん

投票箱に描かれた歯車が印象的で、ポスターを見た人に多くのメッセージを投げかけてくる作品です。

選挙に参加する人の一票一票が、歯車の一つ一つで、その歯車がかみ合い回ることによって、世界が動いていることが表現されています。


優秀

彦根市立西中学校 2年 柴田 莉子さん

大きな虹が架かるように、みんなが投じる一票から明るい未来が広がっていく様子が伝わってくる作品です。

虹の下に広がる町には、柔らかいタッチと明るい色づかいで、全ての人が明るく幸せに過ごす様子が表現されています。


優秀

滋賀県立河瀬中学校 2年 髙木 みなもさん

選挙で未来が変わることを電車に例えて表現したアイデアがユニークな作品です。

立候補者が運転手の電車に、駅で投票した人がその電車に乗り込んで共に明るい未来へ向かっていくことが表現されています。


優秀

長浜市立浅井中学校 1年 宇野 健太郎 さん

一票を投じる手と「行かなきゃ何も変わらない」の文字が、選挙で社会を変えていこうと強く訴えかけている作品です。

シンプルな作品だからこそ、黄色の背景にゴシック体でレタリングされた黒色と赤色の文字が目に飛び込んできます。


優秀

東近江市立能登川中学校 3年 阪田 灯さん

投票箱の中が透けて見え、そこにビル街と自然が調和した風景が描かれています。

真ん中に流れる川と水車には、豊かに流れる水の様子が丁寧に表現されている作品です。

虹や気球などの描かれている一つ一つのものから、明るい未来を感じることができます。


優秀

東近江市立能登川中学校 3年 清水 拓真さん

夢の描かれた投票箱に投じられる一票から、選挙は夢を叶えたり、思いを届けるものだということが表現されている作品です。

「さあ届けよう」と呼びかけるメッセージから、多くの人に選挙に行ってほしいという思いが伝わってきます。


優秀

米原市立伊吹山中学校 1年 髙橋 暖乃さん

輝く円の中には、わかりやすく明るい色のイラストで、世界のみんなが幸せで安心して過ごせる夢の世界が表現されている作品です。

円の中に描かれた夢に添えられた手からは、有権者の一票が夢を支えていることが伝わってきます。

高等学校の部

最優秀(中央審査提出)

滋賀県立八幡商業高等学校 3年 藤田 紗千菜さん

一票を投じることが世の中を変える一歩になるというメッセージが強く伝わってきます。

一歩前に進もうとしている足の裏にメッセージが書かれていたり、投票箱が演説していたりするなどユニークなアイディアが満載の作品です。

標語の部

優秀

(表)
標語 市町 氏名
「「関係ない」? 君が動かなきゃ 変わらない」 大津市 今江 美結 さん
「18歳 未来のために いざ投票」 大津市 保田 勝 さん
「えらぶんだ ぼくの未来をたくす人」 彦根市 片瀬 蒼祐 さん
「あなたが主人公 未来を切り開く一票」 彦根市 北川 紗渚 さん
「託す未来 君の想いを この票に」 彦根市 不破 誠二 さん
「もの言おう 自分の思いを この人に託して」 近江八幡市 川島 幹雄 さん
「忘れずに 買い物前に よっていこ」 守山市 磯畑 希帆 さん
「紙一枚 重みはすごい 選挙権」 野洲市 津田 晃平 さん
「選びましょう 優しくて明るい未来をきずける人を」 東近江市 﨑 伊吹 さん
「その一票 日本が良くなる 選挙にいこう。」 東近江市 松岡 はな さん

四コマ漫画の部

最優秀

大津市 武川 小春さん

選挙権が18歳に引き下げられたことを題材に、先生と生徒の明るいやり取りが繰り広げられ、

若い人に向けて公約や情報を確認することなどを分かりやすく伝えられている作品です。


優秀

彦根市 池田 稀礼さん 

一人から二人、そして多くの人々と、4コマをうまく使って、人が増えていく様子を表現しています。

みんなで誘い合って、選挙に行ってほしいという思いが伝わってくる作品です。


優秀

彦根市 谷口 優乃葉さん

選挙権が18歳に引き下げられたことを、高校生や中学生をターゲットに知らせる作品です。

「知ってた?」や「そうなん!?」といったやり取りが選挙を身近なものに感じさせてくれる作品です。


優秀

彦根市 松居 悠馬さん

選挙権が18歳に引き下げられ、初めての選挙に行く日がそう遠くないことを感じながら、

「勇気を出したら…」などの言葉とイラストが、今の自分の思いを素直に表現されている作品です。


優秀

草津市 田中 美帆さん

新型コロナウイルス感染症が少し落ち着いてきた今を象徴する作品です。

コロナ禍を経験した子どもが、投票所の記載台の仕切りも感染予防の為だと思っている姿に、心が和みます。

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