現在、ニートやひきこもり、不登校など、子ども・若者を取り巻く問題は複雑化し、一部は大きな社会問題となっています。
こうした問題は、様々な要因が複雑に絡み合っており、単一の支援機関だけの対応では限界があることから、国において「子ども・若者育成支援推進法」が平成22年4月1日から施行され、子ども・若者に関する総合相談を行う体制の確保が求められました。
滋賀県は、これまで当センター内に設置した「ひきこもり支援センター」において、主にひきこもり支援を中心とした様々な問題への相談支援を行ってきたところです。平成29年4月1日からは、新たに「滋賀県子ども・若者総合相談窓口」を開設しています。