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アルコール健康障害の方に早期介入することは、アルコール依存症重症化の予防にもつながり、重要とされています。令和3年3月に発表された、アルコール健康障害対策推進基本計画(第2期)では、「医療連携の推進(内科、救急などの一般医療と専門医療の連携)」があげられています。
当県では滋賀県アルコール健康障害対策推進計画に基づき様々な施策を進めており、その中で当センターは治療拠点機関として選定されています。
そこで、県内の内科医含む開業医・産業・福祉分野の支援者に向けて、アルコール依存症の基本的な知識と対応を知ってもらうことによる県内のSBIRTS普及啓発(スクリーニングならびに早期介入・連携)を目的に研修を行います。
令和3年10月24日 (日) 13:00~16:00
プログラム 日本専門医機構認定共通講習(その他:地域医療2ポイント)
13:00~15:00講演
「飲酒問題を抱える方の生活習慣病リスクと地域の医療機関の連携」
久里浜医療センター 臨床研究部部長 横山 顕 医師
(慶應義塾大学医学部 内科客員講師)
15:00~16:00事例紹介 ~病院連携がうまくいった事例~
※新型コロナウイルス感染症の影響により変更や延期する可能性があります。
滋賀県立総合病院研究所講堂(構内図は研修案内チラシをご参照ください)
〒524-8524
滋賀県守山市守山5丁目4-30
交通アクセスについては県立総合病院のホームページをご参照ください
無料
先着50名
研修案内チラシを印刷して必要事項を記入しFAXでお申込みいただくか、メールアドレス宛に必要事項を記載しメールにてお申し込みください。
E-mail:[email protected]
令和3年10月15日