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更新日:2022年4月5日
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「幻の安土城」復元プロジェクト・デジタル技術でよみがえる「幻の安土城」~『デジタル技術を活用した「幻の安土城」見える化基本計画』の完成
提供年月日:2022年4月5日
滋賀県では、謎に包まれた安土城の実像を解明し、目に見える形にすることにより、安土城の価値・魅力を発信し、県および地域の盛り上がりにつなげることを目的に、平成31年度より「幻の安土城」復元プロジェクトに取り組んでいます。プロジェクトは、1.安土城の実像解明と保全、2.安土城の見える化、3.機運醸成の3本柱で進めており、そのうちの第2の柱2.安土城の見える化の一つとして、令和3年度は、有識者等で組織する検討懇話会での意見交換や、地元関連団体からの意見聴取を行い、『デジタル技術を活用した「幻の安土城」見える化基本計画』の策定に取り組んでまいりました。
このたび、基本計画が完成しましたので、その概要についてお知らせします。本年度はこの計画にもとづいて基本設計を行い、令和8年を目指してデジタル技術を活用した「幻の安土城」の復元に取り組んでまいります。
基本計画策定に至る経過
- 令和2年度11月24日
- 知事定例会見で安土城見える化の方向性と方法について、以下の2点を決定
- 安土城の実像解明に向けて、城跡の保全と調査研究を進める。
- 令和8年Dの安土城築城450年に向けて、デジタル技術を活用した安土城の見える化に取り組む。
- 知事定例会見で安土城見える化の方向性と方法について、以下の2点を決定
- 令和3年4月1日
- 第1回デジタル技術を活用した「幻の安土城」見える化基本計画策定事業に着手
- 令和3年11月8日
- 第1回デジタル技術を活用した「幻の安土城」見える化基本計画検討懇話会の開催
- 令和4年1月27日
- 第2回デジタル技術を活用した「幻の安土城」見える化基本計画検討懇話会の開催
- 令和4年3月31日
- デジタル技術を活用した「幻の安土城」見える化基本計画の完成
デジタル技術を活用した「幻の安土城」見える化基本計画の内容
- 計画の主旨
- 見える化の基本方針、ゾーニング、ゾーンごとの見える化の方向性を決定した。
- 基本計画の概要
- 第1章基本計画の主旨
- 「幻の安土城」復元プロジェクトと本計画の位置づけ・安土城見える化事業の概要と目的・安土城見える化事業の方向性について説明
- 第2章デジタル復元にあたっての安土城の現状と課題
- 安土城を取り巻く環境をめぐる課題・拠点施設及び先行事業等をめぐる課題・調査研究をめぐる課題について説明
- 第3章「幻の安土城」見える化の基本理念
- 基本理念:現地ならではの、本物が持つ迫力と魅力を“見える化”
- 何を:安土城の価値と実像
- どこで:現地(特別史跡安土城跡や城下町)、関連施設
- 誰に:次世代を担う子どもたち、地域住民や歴史ファン、観光客
- どのように:高精細デジタル復元をVR・AR等の最先端技術で提供
- 基本理念:現地ならではの、本物が持つ迫力と魅力を“見える化”
- 第4章全体計画
- ゾーニング計画とゾーンごとの見える化基本方針、ゾーン連携と広域活用方針について説明
- ゾーニング計画:天主ゾーン/主郭部ゾーン/安土山ゾーン/城下町ゾーン/城下町周辺・街道ゾーン/内湖・琵琶湖ゾーン
- ゾーニング計画とゾーンごとの見える化基本方針、ゾーン連携と広域活用方針について説明
- 第5章事業計画
- 令和8年に向けての年次計画と組織体制について説明
- 第1章基本計画の主旨
基本計画書・概要版・イメージパースについては、滋賀県ホームページに掲載
今後の予定
- 令和4年度に基本計画を踏まえ、基本設計を実施
- 基本設計では、見える化スポットの場所、各スポットにおける見える化の方法や内容、見える化スポットを結ぶ周遊ルート等について検討する予定
- 令和5年~6年度に実施設計とデジタル復元の制作を行い、令和7年度中の公開を目指す