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各処理区の概要

湖南中部処理区

琵琶湖流域下水道4処理区の中で、最も規模が大きなもので、昭和47年3月22日に都市計画決定および下水道法の事業認可、同年3月24日に都市計画の事業認可を受け、昭和48年3月28日に管渠工事、同年4月26日に浄化センター工事に着手しました。しかし、住民から環境保全面での不安が表明されたことから、浄化センター工事を一時中断し、白紙の立場で、昭和51年1月31日から9月30日まで環境影響調査を実施し、処理場の位置等について検討を行いました。その後、建設方針を決定し、更に工法の検討を経て工事を再開しました。
浄化センター敷地については湖底浚渫により埋立てるものとし、昭和52年10月に造成工事が再開され昭和61年8月に竣工しました。
浄化センターの建設工事は、日本下水道事業団への委託施工で昭和53年12月にポンプ棟工事に着手して以来、各施設の工事を進め、昭和57年4月から処理能力7,000立方メートル/日で供用開始しました。その後、関連市町の下水道整備に伴う流入水量の増加に応じて、順次増設を行ってきており、現在は268,500立方メートル/日の処理能力を有しています。
流域関連公共下水道については、昭和48年度に草津市、守山市および栗東町からはじまり、昭和63年度に甲南町および甲賀町に至るまで、同処理区の関連市町すべてで事業に着手することとなりました。昭和57年4月1日の大津市、草津市、栗東町および中主町の供用開始から、平成11年3月31日の甲賀町まで、同処理区の9市2町(旧5市14町)すべてが、供用市町となっています。(市町名は当時のものです。)

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幹線管渠およびポンプ場

湖南管内図H24

湖西処理区

湖西処理区は、昭和51年11月16日から昭和52年3月26日にかけて環境影響調査を実施し、同年7月に同処理区の建設方針を決定した後、昭和53年1月21日に都市計画決定を行い、さらに同年3月13日に都市計画法の事業認可を受けて事業着手しました。管渠については、全延長15.7kmを平成13年度末に全線完了しています。浄化センターについても、昭和54年11月の基本設計に引き続き、昭和55年度には実施設計を行うとともに水処理施設の建設工事に着手し、昭和59年11月に処理能力5,000立方メートル/日で供用開始しました。その後流入水量の増加に伴い順次増設を行い、現在52,500立方メートル/日の処理能力を有しています。
流域関連公共下水道は、昭和54年度に大津市、昭和59年度には志賀町が事業に着手しました。同処理区も、昭和59年11月1日に大津市、昭和62年4月1日には志賀町が供用を開始し、同処理区の1市(旧1市1町)すべてが供用市町となっています。(市町名は当時のものです。)

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幹線管渠およびポンプ場

湖西管内図H24