高齢者が関係する交通事故の発生が予測される地域を「思いやりゾーン」に指定し、ゾーンを中心とした高齢者世帯訪問、交通安全教育などを集中的に行い、高齢者の交通事故を予防しようとするものです。
思いやりゾーン内で行われる交通安全教室に積極的に参加していただくほか、警察官やボランティアなどがご自宅を訪問した際には、交通安全のお話をさせていただきますので、困りごとなど気軽にご相談ください!
● 高齢者の交通死亡事故は、自宅周辺(1km以内)で7割が発生しています。
● 昨年の県内の高齢者の交通事故死者の割合は、全死者の約半数を占めています。その約7割を歩行中や自転車乗用中に亡くなられた方が占めています。
● 高齢者を見かけたら、思いやり・ゆずり合いの気持ちをもって運転し、高齢者を交通事故から守りましょう。