学会・論文

令和6年の業績

（1）原著

Tanida S, Masamoto K, Tsukanaka M, Futami T. Modification to the placement of the navigation reference frame in posterior corrective fusion of spinal deformity with myelomeningocele: a series of 6 cases. J Pediatr Orthop B. 2024 May 1;33(3):265-273.
Takaki Y, Tanida S, Murata K, Shimizu T, Matsuda S, Otsuki B. Pressure Dynamics on Intervertebral Disc Cages in Transforaminal Lumbar Interbody Fusion: A Cadaver Study. World Neurosurg. 2024 May;185:e1321-e1329.

（2）症例報告

谷田司明．脊髄髄膜瘤に伴う高度脊柱変形に対する後方矯正固定術後の創治癒不全における大殿筋穿通枝皮弁を用いた創閉鎖の経験. Journal of SpineResearch. 2024 年 15 巻 2 号 p. 71-77.
前田勉．経皮吸収型NSAIDs製剤を用いた鎮痛療法により運動療法を継続できた1例〜薬理学的な考察を加えて〜．ジクトルテープ75mg 発売3周年記念講演会 in大津．2024.9.19, 大津
Tanida S. Symptomatic Congenital Kyphoscoliosis Due to Concomitant Wedged Vertebra andSotos Syndrome: A Case Report. Cureus. 2024 Oct 17;16(10):e71743.
谷田司明、塚中真佐子．両下肢不全麻痺と排尿障害を呈したcongenital wedged vertebraを伴ったSotos症候群の1例．第58回日本側彎症学会学術集会．2024.11.1-2, 博多
弘部頌、宗和隆．THA術後に軽微な外力で大腿骨不顕性骨折を生じた二例．第12回轍会．2024.11.9, 神戸
正本和誉．経硬膜アプローチによる切除が必要となった正中型腰椎椎間板ヘルニアの2例．第44回滋賀県整形外科医会学術集会．2024.11.16, 大津

（3）国際学会発表

Tsutomu Maeda. A Modified Technique of Kinematically Aligned Total Knee Arthroplasty for Medial Knee Osteoarthritis with Inward Obliquity using Implants Designed for Mechanically Aligned Procedures: Improving Patellar Tracking and Tibial Bone Preservation. 17th Congress of Association France Japon d’Orthopédie, 2024.6.13-15, Reims, France

（4）国内学会発表

宗和隆．前方からのセメントステム．第54回日本人工関節学会．シンポジウム「セメントステムを極める」．2024.2.23-24, 京都
前田勉、久保充彦、宗和隆、今井晋二．TKAの脛骨近位内側の骨温存を可能とする新しいPersonalized Alignment Techniqueの提案とアライメント評価．第54回日本人工関節学会．2024.2.23-24, 京都
江川将史、宗和隆．前方アプローチでの人工股関節置換術後の外側大腿皮神経麻痺のリスク要因について．第142回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会．2024.4.12-13, 米子
相江直哉、宗和隆．THA後の骨盤側方傾斜に影響を及ぼす患者因子、手術因子の検討．第142回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会．2024.4.12-13, 米子
谷田司明、正本和誉．脊髄髄膜瘤に伴う脊柱変形に対する後方矯正固定術におけるナビゲーションフレーム設置の工夫．第53回日本脊椎脊髄病学会．2024.4.18-20, 横浜
正本和誉、谷田司明．チタンコーティングはTLIFにおけるPEEKケージの骨癒合率を向上させるか？第53回日本脊椎脊髄病学会．2024.4.18-4.20, 横浜
相江直哉、江川将史、弘部頌、正本和誉、前田勉、谷田司明、宗和隆．THA後の骨盤側方傾斜に影響を及ぼす患者因子、手術因子の検討．第97回日本整形外科学会学術総会．2024.5.23-26, 福岡
織田和樹、宗和隆．両側同時THA症例における患者立脚型評価～仰臥位前方アプローチと側臥位前側方アプローチの比較～．第9回京整会若手股関節セミナー．2024.8.3, 京都
宗和隆、弘部頌．AMIS THAの術中骨盤移動角度について．第51回日本股関節学会学術集会．2024.10.25-26, 岡山
織田和樹、宗和隆．両側同時THA症例における患者立脚型評価～仰臥位前方アプローチと側臥位前側方アプローチの比較～．第51回日本股関節学会学術集会．2024.10.25-26, 岡山
瀬大和、本城誠、宗和隆．人工股関節全置換術術前患者の立位時仙骨傾斜角と腰椎alignment及び退院時10m歩行時の歩幅について．第51回日本股関節学会学術集会．2024.10.25-26, 岡山
谷田司明、塚中真佐子．座位生活重度側弯症患者に対する胸椎-骨盤後方矯正固定術の手術成績．第58回日本側彎症学会学術集会．2023.11.1-2, 博多
谷田司明．腰椎変性側弯症矯正手術の胸椎-骨盤固定術において術中残存するcoronalmalalignmentに対するkickstand rod technique．第58回日本側彎症学会学術集会．2024.11.1-2, 博多
本城誠、瀬大和、山本裕季、村田大気、武田康平、片山敢太、廣田遥奈、古賀琢朗、成澤一馬、中馬孝容、宗和隆．人工股関節全置換術のリハビリテーションに担当職種の違いによる差の検証．第8回日本リハビリテーション医学会秋期学術集会．2024.11.1-3, 岡山
山本裕季、本城誠、瀬大和、村田大気、武田康平、片山敢太、廣田遥奈、古賀琢朗、成澤一馬、中馬孝容、宗和隆．人工股関節全置換術における骨粗鬆症の有病率と術前術後早期の身体機能に与える影響．第8回日本リハビリテーション医学会秋期学術集会．2024.11.1-3, 岡山
森田悟希、前田勉、村上光正、齊藤元規、弘部頌、織田和樹、大澤漢宇、宗和隆．TKA入院日数はどこまで短縮できるのか？移動能力からみた安全な退院基準の策定．第44回滋賀県整形外科医会学術集会． 2024.11.16, 大津
前田勉、久保充彦、今井晋二．当院で行っている新しいPersonalized Aligned TKAのギャップ評価：内側joint lineをKA-TKAより2mm上昇させるとMid-flexion Laxityが出現するのか．第2回日本膝関節学会．2024.12.6-7, 宜野湾
織田和樹、宗和隆．両側同時THA症例における患者立脚型評価～仰臥位前方アプローチと側臥位前側方アプローチの比較～．第12回京滋股関節セミナー．2024.12.7,京都

（5）講演

谷田司明．ゆりかごから墓場まで人生100年時代に寄り添う脊柱変形治療．第71回近畿小児整形外科懇話会．2024.1.27, 大阪
谷田司明．非日常的な手術戦略を要した症候性後側弯症の2例．Shiga SpineWeb Conference. Medacta Web seminar. 2024.5.15, Web開催
谷田司明．Congenital wedged vertebraを伴った症候性後側弯症の2例の手術治療からの考察．Shiga Spine Web Conference. 2024.6.22, 草津
谷田司明．思春期特発性側彎症遺残変形手術からの教訓．Shiga Spine WebSeminar. 2024.8.1, 草津
谷田司明．思春期特発性側弯症術後のimplant failure長期経過観察例に対する手術と検証．3rd M.O.R.E. Japanese Symposium. 2024.10.13-14, 東京
Kazutaka So. Usefulness of MyHip Verifier. 3rd M.O.R.E. Japanese Symposium．2024.10.13-14, 東京
織田和樹．人工肩関節周囲骨折の治療を股関節と比較して検討する．第117回肩を語る会．2024.11.30, 京都