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みんな同じ地域に暮らす人 交流を深め、共に生きる豊かな社会(広報誌滋賀プラスワン 令和元年(2019年)9・10月号 vol.181)

滋賀県には多くの外国人が暮らしています。今回は、「日本人も外国人も同じ地域で暮らす仲間」という意識をもって甲賀市で交流会などの活動をされている皆さんにお話をうかがいました。

気軽な交流から始めよう

滋賀県に住む外国人は平成30年12月現在、100カ国1地域の2万9263人。県民の48人に1人が外国人です。

平成31年4月に「改正入管法」が施行され、日本で暮らす外国人は今後も増えると予測されています。

お互いの文化や生活習慣などを理解し、同じ地域に暮らす仲間として良い関係を築くため、まずは気軽に、できることから始めてみませんか。

Interview まずは、お互いの文化や生活習慣を知ることから

参加自由の気軽な交流会

交流会主催者 上原 ジャンカルロさん

甲賀市で国際交流の活動をしている私とは違い、私の妻をはじめ、近所に住む知り合いの外国人の多くは地域の人と話す機会がほとんどないことがずっと気にかかっていました。そんな時、国際交流協会のイベントで糸目さんと安養寺さんと知り合い、地域の日本人と外国人が出会える場をつくろうと、3人で交流会を始めました。

それぞれの国の料理を一品ずつ持ち寄り、食べながらおしゃべりを楽しむ気軽な会です。昨年1月から始めて8回目になり、最近では楽しみにしてくれる人も増えてきました。

顔を合わせることが大事

まずは交流会で顔見知りになり、道やスーパーで会ったら挨拶するくらいの関係になれたらいいですね。顔を合わせて話をし、お互いのことを少しずつ理解し合えれば、生活習慣の違いなどから起こる身近なトラブルも防ぐことができると思います。今後は、地域で災害にどう備えるかなども、参加者や自治会の方と一緒に考えていきたいです。

地域に暮らす仲間として

交流会には、毎回いろいろな国の方が参加されます。そのため、交流会の共通語は日本語です。相手に伝わるようお互いに工夫しながら話をしています。外国人にとっては、日本語になじんでもらうよい機会にもなりますね。

日頃から近所の方と交流していれば、災害などのいざという時にもお互いに助け合えると思います。日本人とか外国人とかは関係なく、同じ地域に暮らす仲間として、いろいろな人がつながりをもって地域を支えていけたらいいですね。少しずつそういった環境にしていきたいです。

外国人向け生活情報紙「みみタロウ」

日本の各種制度や地域の情報など、生活に役立つ情報を多言語でお届けしています。
■発行言語/8言語
(日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語、ハングル、中国語(繁体字・簡体字)、タガログ語)

(公財)滋賀県国際協会 ホームページ

■お問合せ/(公財)滋賀県国際協会
■TEL/077-526-0931
■FAX/077-510-0601
■HP/http://www.s-i-a.or.jp/

しが外国人相談センター Shiga Foreign Residents Information Center

県内在住の外国人の方々を対象に、生活相談窓口を開設しています。
■場所/
(公財)滋賀県国際協会
(大津市におの浜一丁目
1-20ピアザ淡海2階)
■相談日時/月~金 10:00~17:00
■TEL/077-523-5646
■E-mail/mimitaro@s-i-a.or.jp
■対応言語/ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、インドネシア語、タガログ語、英語、その他

八代英輝さん

■開催日時
令和元年9月28日(土)
10:00~16:00(開場9:30)
■会場
近江八幡市文化会館(近江八幡市出町366)
■記念講演
八代英輝さん ※手話通訳・要約筆記あり
ほか、映画の上映やパネル展示、パラスポーツの体験コーナー、飲食・物販エリアなどがあります。

イベント情報はこちら

■開催日時
令和元年10月12日(土)
11:10~16:00(受付 11:00~)
■会場
フェリエ南草津5階
草津市立市民交流プラザ大ホール
(草津市野路1-15-5)
■内容
・交流会(ホッとサロン)
・連山昂太さんによる書道パフォーマンス、シンポジウム、講演会など
■お問合せ/県庁健康寿命推進課
■TEL/077-528-3547
■FAX/077-528-4857

お問合せ
県庁人権施策推進課
電話番号:077-528-3533
FAX番号:077-528-4852
メールアドレス:cf00@pref.shiga.lg.jp