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ふれあいプラスワン
一人ひとりが尊重される明るい社会へ

9月は「同和問題啓発強調月間」です。

人権に関する県民意識調査の結果から

人権が尊重される社会の実現に向けて

(表)
人権啓発キャラクタージンケンダー
人権啓発キャラクタージンケンダー

滋賀県では、平成13年4月に「滋賀県人権尊重の社会づくり条例」を施行し、人権に関する様々な施策を推進しています。すべての人の人権が尊重される豊かな社会の実現に向けては、一人ひとりが人権尊重の意識を持ち、行動することが大切です。
滋賀県が5年毎に実施している「人権に関する県民意識調査」の結果を通して人権について考えてみましょう。

わたしたちにできること

人権が尊重される社会とは、「誰もが幸せに暮らすことができる社会」「誰もが生まれてきて良かったと思える社会」だといえます。条例が施行されて15年以上が経過しましたが、今の滋賀県は「人権が尊重される社会」になっているでしょうか。
近年、人それぞれの生き方や価値観が多様化し、人権の概念も広がってきています。一方、インターネット上では差別の助長、拡散につながる誤った情報や、人の心を傷つける悪意のある書き込みが後を絶ちません。誤った情報をそのまま信じ、その情報が拡散されることで差別意識も拡散されていきます。
人権が尊重される社会の実現は、行政の責務であるとともに、事業者や県民の皆さん一人ひとりに取り組んでいただく課題でもあります。大切なのは、日常生活の中で人権に関心を持ち、具体的に行動することです。私たちにできることから始めてみませんか。

調査の概要
(1)調査期間 平成28年9月27日~10月17日
(2)調査対象 県内に在住する18歳以上の男女 3,000人(外国人住民を含む。)

Q1あなたは今の滋賀県は「人権が尊重される社会」になっていると思いますか?

(表)
「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた人が合わせて55.4%でした。これまでの人権に関する取組や教育・啓発が一定浸透してきているものと考えられます。
円グラフ1
ジンケンダー

もっと「人権が尊重されている」と思える社会になるように、みんなで努力するのだー!

Q2(1)あなたはここ5年以内で差別や人権侵害を受けたことがありますか?

Q2(2)差別や人権侵害を受けたときにどのような対応をされましたか?

(表)
「差別や人権侵害を受けたことがある」と答えた人の割合は、前回の調査結果と大きな違いはありませんでした。 差別や人権侵害を受けたときに「何もしなかった」人は前回より減少しました。ただ、行政機関に相談した人は9.0%にとどまっています。
グラフ2
ジンケンダー

人権を侵害されても何もしなかった人が、まだまだたくさんいるのだ!
県内には専門の相談窓口がいろいろあるから、子どものいじめ、セクシュアルハラスメントなど、一人で悩まず相談してほしいのだー!

Q3「同和問題のことなど口に出さず、そっとしておけば、差別は自然になくなる」という考え方について、あなたはどう思いますか?

(表)
「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」を合わせると40.2%でした。しかし、何も知らずに同和問題についての誤った情報に接すると、それをそのまま信じてしまい、結果的に、差別を温存することにつながることもあります。同和問題の解決のためには、正しい知識を身につけることが必要です。
グラフ3
ジンケンダー

残念だけど、最近では特にインターネット上で差別をあおるような書き込みがたくさんあるのだー!
みんなが同和問題を正しく学び、差別を許さないことが大切なのだー!

Q4「人権が尊重される社会」の実現に向けて、あなたの思いに近いものはどれですか?

(表)
前回・前々回の調査結果と比べると、「自分も実現に向けて努力したい」の割合が減り、「特に考えていない」「なりゆきにまかせる」が増えており、消極的な考え方が広がっています。
グラフ4
ジンケンダー

人権は特定の人のためだけにあるのではなく、みんなにとってとても身近で、とても大切なものなのだー!
一人ひとりが人権について関心を持って、日常生活の中で具体的な行動につなげることが大切なのだー!

お問い合わせ
知事公室 広報課 県庁人権施策推進課
電話番号:077-528-3533
FAX番号:077-528-4852
メールアドレス:cf00@pref.shiga.lg.jp