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知事コラム

みんなでプラスワン vol.14

“誰ひとり置き去りにしない”滋賀をみんなでつくろう!

みんなでプラスワン 滋賀県知事 三日月大造

梅雨明けが待ち遠しいですね。

今年も、7月1日の「びわ湖の日」を中心に展開される「びわ湖を美しくする運動」にご協力いただき、ありがとうございます。新しい夏を迎えるたびに暑さが増し、地球規模で起こっているいろんな変化に思いを馳せています。

そんな中、6月に県内経済団体の皆さんと、SDGs※に関するシンポジウムを開催しました。国連経済社会局のトーマス・ガス事務次長補らをお迎えし、世界が直面するさまざまな課題を解決するために、今私たちに何ができるか、熱気を帯びた会場で議論しました。

「持続可能な開発」は、今だけ、自分だけの豊かさではなく、周りのことや将来のことも考えて行動することであり、本県がめざす「『新しい豊かさ』の実現」と同じ考え方です。

SDGsの共通理念は「誰ひとり置き去りにしない」。飢餓に苦しむ子どもたちを思い、食べられる分だけ注文する。身につけている服が作られている国やそこで働く人々のことを考える。それだけでもSDGsなのです。

「三方よし」「お互いさま」などの考えを受け継いできたこの滋賀の地で、SDGsというものさしで暮らしや社会を見つめ直し、私たちの将来について皆さんと一緒に考え、語り合いたい。そのような行動を、一歩ずつ進めてまいりたいと思います。

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シンポジウムの前に、国連経済社会局のトーマス・ガス事務次長補と面談

※持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals(2015年に国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ(行動計画)」の17の目標)