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滋賀の伝統料理 Trad Cooking

滋賀の伝統料理 Trad Cooking

えび豆

琵琶湖の幸を使った縁起の良い料理

琵琶湖で獲れる「すじえび」を大豆とともに甘辛く炊きあげた、カルシウムとタンパク質たっぷりのお総菜。もともとは「えびのように腰が曲がるまでまめに暮らせますように」との長寿への願いをこめて、お正月などのおめでたい日に食べられていました。

シェフ 沖島漁協「湖島婦貴(ことぶき)の会」会長 小川幸子さん

沖島漁協「湖島婦貴(ことぶき)の会」
会長 小川幸子さん

トラッドビギナーズ私たちが伝統料理を教わります!Let's Cooking!
材料(1鍋分)

すじえび…500g
乾燥大豆…100g
だし汁…100cc
薄口しょうゆ…265cc
濃口しょうゆ…80cc
砂糖…400g
酢…50cc
酒…30cc
みりん…45cc
クッキングシート

レシピ
1

下ごしらえ

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スーパーなどに売っている大豆の水煮を使えば、一晩水に浸す作業は省けます!

乾燥大豆を水カップ6に一晩浸してしわがなくなるまで戻し、大豆が完全にやわらかくなるまで弱火で1時間ほど煮る。だし汁100cc、薄口しょうゆ・みりん各大さじ1(15cc)を加えて20分ほど弱火で煮て下味をつける。

2

えびを炊く

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煮詰める間、菜箸で時々かき混ぜるとえびのひげがやわらかくなるんです。

鍋に薄口しょうゆ250cc、濃口しょうゆ80cc、砂糖400gを入れ、かき混ぜながら強火で沸騰させ、酢大さじ2(30cc)、酒大さじ2(30cc)を加える。えびを入れ、時々かき混ぜながらアクをとりつつ20分ほど煮る。クッキングシートで落としぶたをして、さらに約20分とろ火で煮て、酢小さじ4(20cc)、みりん大さじ2(30cc)を加えて混ぜる。

3

大豆を加え味をなじませる

2.が煮詰まってきたら1.の大豆を加えて混ぜ、味をなじませてザルに上げ煮汁をきる。

ほどよい甘辛さで白いご飯や酒の肴にぴったり!

Finish!
えび豆を食べてみて
酢はえびの殻をやわらかくして、日持ちさせる効果があります。白いご飯が欲しくなる味! 食が進みますね。
砂糖の量が多くみえても、仕上がりは甘過ぎずちょうどいいくらい。クッキングシートにアクを吸わせると綺麗に仕上がりますよ。