文字サイズ

知事コラム

みんなでプラスワン vol.8

知事

琵琶湖を想い、琵琶湖の恵みを未来へつなげよう。

琵琶湖の思い出、琵琶湖への想い

「ふなずし」を漬ける季節になりました。湖上の「花火」に夏を感じます。

盛夏から立秋、お盆。今年も、平和を強く願う、ご先祖を深く想う季節です。

みなさま、お元気ですか?


滋賀県知事として二年。おかげさまで、びわ湖と共に、みなさんと共に元気に暮らし、働かせて頂いております。

滋賀県には、琵琶湖を、水を大切にする人びとがたくさんいる。自分だけでなく、まわりの人びとと支え合う、虫や鳥や魚も、草も木も、人間以外のいきものの「いのち」を大事に思う人びとも多くいらっしゃいます。私は滋賀県の県民であること、知事であることを誇りに思います。

今だけ、モノだけ、おカネだけ、自分だけの豊かさではない、滋賀県が、(実は)先人が、昔から大事にしてきた「豊かさ」を「新しい豊かさ」として、みなさんと一緒につくっていきたいと存じます。

夏、子どものころ、友だちと琵琶湖で泳いだこと、父と魚つりしたことを思い出します。

私は大津市の比叡山のふもとで育ちましたので、昭和50年代の南湖の汚染をよく覚えています。

同時に、母が、琵琶湖のために「粉せっけん」を使おう!と実践していたことも強く記憶しています。

子どもごころに、県民が、それぞれの家庭が、琵琶湖のことを考えてとる行動が刻まれています。

この季節、湖岸で、船上で、琵琶湖の風景を楽しまれる機会、多いのではないでしょうか。アユ、ビワマス、ハスなど、おいしい琵琶湖の恵みを頂かれることもあるでしょう。琵琶湖を想い、子や孫、未来のために、琵琶湖のありがたき恵みをより良くつなぐ「ちょっとした取り組み」をみなさんと積み重ねていきたいですね。がんばりましょう! 共に…。