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出動!京滋ドクターヘリ

昨年度出動実績391回!

救命救急の切り札「ドクターヘリ」が、昨年4月より済生会滋賀県病院(栗東市)を基地病院として運航を開始し、1年が経過しました。県内全域において、30分以内に医師、看護師が患者さんのもとへ駆けつける体制が整い、一刻を争う怪我や急病の患者さんの命を救うために日々活躍しています。

一刻も早く初期治療を開始するために、現場へ急行!

ドクターヘリの役割は、医師と看護師をいち早く患者さんのもとへ送り届け、早期に初期治療を開始することです。また、患者さんの状態に応じて適切な病院や搬送方法を選定します。
滋賀県全域と京都府南部を運航範囲とする京滋ドクターヘリは、出動要請を受けてから5分以内に飛び立ち、患者さんのもとへ急行します。診療開始時間が早まることで、命を救える可能性が高まり、後遺症も少なくなります。

彦根城 大手前保存用地でのランデブー

彦根城 大手前保存用地でのランデブー

ランデブーポイントでは、みなさんの協力が必要!

ランデブーポイントとは、ドクターヘリと救急車が合流する地点のことです。ランデブーポイントはドクターヘリが着陸できる広さが必要であり、主に公園の駐車場や学校の校庭など、現時点で県内297カ所が指定されています。ランデブーポイントにドクターヘリが着陸すると、医師と看護師が医療資機材を持って救急車に乗り込み、患者さんを診療します。
ドクターヘリの離着陸時には風や騒音が発生するため、消防隊が安全確保のための支援をしますので、消防隊の指示に従ってください。患者さんを救うためにはみなさんの協力が必要です。

おしえて!ドクターヘリ!

Q1.ドクターヘリで運ばれたらお金がいるの?

A.救急車と同じで、患者さんは払う必要がありません!運ばれたこと自体にお金は必要ありません。ただし、救急現場やドクターヘリのなかで医師がおこなった診療の費用は必要です。

Q2.校庭にドクターヘリがおりて大丈夫?

消防隊

A.消防隊が協力してくれます!

消防隊が校庭にいる人に退避を呼びかけたり、水をまいて砂ぼこりが舞い上がらないようにします。患者さんを助けるために様々な人が協力してくれます。

京滋ドクターヘリ見学会開催!

日時:毎月第2土曜日

10時から12時

場所:済生会滋賀県病院

地上ヘリポート

お問合せ:県庁健康医療課

365日、1人でも多くの患者さんを救うために

スタッフ

ドクターヘリに搭乗するスタッフは、救急専門の医師、看護師であり、専門的な研修を受けて活動しています。日々経験を積みながら365日、患者さんの命を救うため、熱意とやりがいをもって取り組んでいます。しかしながら、医師や看護師の努力や熱意だけでは患者さんを救うことはできません。パイロット、整備士、運航管理者、そして病院すべての職員が「患者さんの命を救う」という一つの目的を共有してドクターヘリの活動を支えています。ドクターヘリでしか救えない命があることを念頭に置いて活動しています。

運航開始から1年が経過しましたが、今後もスタッフ一丸となって取り組みたいと思います。ご理解、ご支援の程よろしくお願いいたします。

済生会滋賀県病院 救命救急センター長 塩見 直人さん(写真上段中央)

お問い合わせ

知事公室 広報課 県庁健康医療課
電話番号:077-528-3625
FAX番号:077-528-4859
メールアドレス:ef00@pref.shiga.lg.jp