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みんなで考えよう、滋賀のエネルギー

『しがエネルギービジョン』を策定しました

滋賀県では、「原発に依存しない新しいエネルギー社会」の構築に向けた長期的、総合的なエネルギー政策を推進するための指針として『しがエネルギービジョン』を策定しました。このビジョンに基づき、「夢や希望に満ちた豊かさ実感・滋賀」をエネルギーの分野から実現します。

いまこそエネルギー政策の転換期

安全を第一に、暮らしや産業を支えるエネルギーの安定的な確保とともに、今後、原発に依存しない新しいエネルギー社会をできる限り早く実現することが求められています。

滋賀県は、電力供給量に占める分散型電源(県内で供給される電源)の比率を高め、東日本大震災前に依存してきた原発由来の電力量相当分を確保することを目指します。

そのため、電力消費量の削減と、再生可能エネルギーや天然ガスコージェネレーション等の導入促進に県民総ぐるみで取り組みます。

基本目標(電力供給量の内訳)

基本目標(電力供給量の内訳)2010年154.3億キロワット2014年147.3億キロワット2030年132.5億キロワット大規模電源36%減東日本大震災前の原発由来の電力量相当分を確保

※コージェネレーション…発電を行うとともに、その際に発生する熱を有効利用するシステム

しがエネルギービジョンの「基本理念」

原発に依存しない新しいエネルギー社会の実現に向けて

地域主導によるエネルギーシフトに向けたローカル・イノベーション

エネルギーを取り巻く状況

  • 隣接する若狭地域に原発が集中立地
  • 県民、琵琶湖、山林を預かる本県
  • 既設原発の老朽化に伴う廃炉も想定
  • 東日本大震災に伴うエネルギー問題
  • 地球温暖化の進行
  • 人口減少社会の到来

現世代はもとより、将来世代も持続的に実感できる「新しい豊かさ」をエネルギーの分野から実現
原発に依存しない新しいエネルギー社会

社会(災害等のリスクに強い安全・安心な社会)環境(環境への負荷が少ない低炭素社会)経済(地域内経済循環による地方創生)原発に依存しない社会 同時に満たす

基本方針と8つの「重点プロジェクト」

基本方針と8つの「重点プロジェクト」「エネルギーを創る」太陽光、小水力、バイオマスなど再生可能エネルギーを家庭や事業所、地域等で導入促進。・バイオマス利用促進プロジェクト…木質バイオマスや廃棄物のエネルギー利用 等・エネルギー自治推進プロジェクト…地域における取組の推進、エネルギー教育 等・再生可能エネルギー総合推進プロジェクト…太陽光発電や、再生可能エネルギー熱の導入促進 等・小水力利用促進プロ

例えば“創る”では…

コナン市民共同発電所
参号機・四号機(湖南市)

溝口 弘さん

(一社)コナン市民
共同発電所プロジェクト
理事長
溝口 弘さん

地域の自然エネルギーを資源として活用し、地域社会の持続的な発展に寄与することを目的に取組が始まりました。市民の出資で発電所を設置し、得られた収益を「地域商品券」で配当、寄付参加者にも地域特産品で還元を行うことで、地域経済の活性化を目指しています。

出資や寄付 特産品や商品券など

「新しいエネルギー社会」の実現に向けて 様々な取組が広がっています

  • コナン市民共同発電所(湖南市)
  • 滋賀銀行栗東支店 カーボンニュートラル店舗(栗東市)
  • 水土里(みどり)ネット湖北・ EBJ小水力発電所(長浜市)
  • いぶきグリーンエナジー バイオマス発電所(米原市)
太陽光パネルを設置した柑子袋まちづくりセンター(四号機)の画像です。
太陽光パネルを設置した柑子袋まちづくりセンター(四号機)
お問い合わせ
知事公室 広報課 滋賀県総合企画部CO2ネットゼロ推進課
電話番号:077-528-3091
FAX番号:077-528-4808
メールアドレス:cg00@pref.shiga.lg.jp