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森林を守る、一人ひとりの800円

森と人を結ぶ琵琶湖森林づくり県民税

県の面積の約半分(20万ha)を占め、暮らしと深く結びついている森林をみんなの手で守り未来につなげるために、県民税が役立っています。

森と人を結ぶ琵琶湖森林づくり県民税

森林は身近なもの もっと関心を

滋賀の森林は、地球温暖化や土砂災害を防ぐとともに、琵琶湖の水源として、私たちの生活を支えています。森林を健全に保つには手入れや木材の利用が不可欠ですが、時代とともにそれらが減りつつあることから、平成18年度より「琵琶湖森林づくり県民税」がスタートしました。県民の皆さんの税金により、森林の整備や保全活動の支援、木材利用の促進や啓発など「森を育てる」、「森と暮らしをつなぐ」、「暮らしでつかう」さまざまな取組を進めています。

こうした活動を通して森林を身近に感じることは、私たちにとって大切な琵琶湖の水を守ることにもつながります。皆さんから納めていただいた一人800円という貴重な税金で森林を守り、私たちの暮らしや未来を守っていきます。

森づくりに親しみを感じていただくために、森の精ボズーを琵琶湖森林づくりのキャラクターとしました。

森から生まれたしがの森の精ボズー(BOZU)

森から生まれたしがの森の精

ボズー(BOZU)

原作:たなべひろし
制作:近藤 卓也

暮らしでつかう

暮らしでつかう

森林を守り、地球温暖化を防止するため、木のぬくもりや良さをPRし、木造施設・木製品利用による地産地消を促進。

活動内容

  • 小中高校での木製学習机の整備
  • 住宅や公共施設でのびわ湖材の利用
  • 森林資源の利用に関する開発・研究

など

多賀中学校ランチルーム

多賀中学校ランチルーム すだれ工法、テーブルやイスも木製

主に多賀産材で作られた多賀中学校のランチルーム

地元の食材・木材で生徒もより親しみを感じています

暮らしでつかう

給食の開始に合わせ、平成24年にランチルームができました。短い部材を組合せた珍しい梁「すだれ工法」が使われ、また「木の空間は落ち着きや親しみを感じる」と生徒たちに好評です。全員が顔を合わせて食べるので家族のようですし、木に囲まれ温かい気持ちになるようです。給食の米やにんじんは多賀産、木材も同様で地産地消の「食育」、「木育」にもつながりますね。

多賀町立多賀中学校 上田 春美 教諭

多賀町立多賀中学校
上田 春美教諭

森と暮らしをつなぐ

森と暮らしをつなぐ

森林を守り育てるとともに、森林の恵みを生活者の日常に届けるための事業、活動をサポート。

活動内容

  • 森林づくりの情報発信、参加機会の提供
  • NPO、地域の森づくり活動の支援
  • 間伐材の搬出対策支援
  • 森林環境学習の推進

など

長浜市森づくりクラブ

虎御前窯竹炭
虎御前窯
森林づくり県民税を活用して購入されたチッパー機
(表)
虎御前窯竹炭(上) 虎御前窯(中) 森林づくり県民税を活用して購入されたチッパー機(下)

知恵や技術を持ち寄り保全活動の励みに

森と暮らしをつなぐ
長浜市森づくりクラブ
(表)
長浜市森づくりクラブ会長横田 光代さん(左から2人目)長浜市森づくりクラブ事務局筑田 優さん(左から4人目) 里山を守るため竹の切出しを行い竹炭を作ったり、遺跡保護のため森林を守ったり、個々に活動していた長浜市内の15団体が平成25年「長浜市森づくりクラブ」としてまとまり、市による講座の開催、機械の貸出し等の支援を受け、森林保全活動を行っています。クラブ活動をきっかけに情報交換や技術支援の機会が生まれ、個々の活動にも大きな励みになっています。虎御前山のモデル林をぜひ見に来てくださいね。

森を育てる

森を育てる

環境保全を目的に、今ある森林を適切に管理し、また健康な森林づくりを行うため、調査や整備を実施。

活動内容

  • 手入れが進まない人工林の整備
  • 山林境界の明確化に対する支援
  • 動物被害の対策
  • 里山の整備

など

手入れが必要な森林に対して間伐などの整備を提案。 森林を守るために税が使われています。

森を育てる
滋賀中央森林組合

山を見て回り、手入れが必要な森林の所有者に森林整備の提案をする森林施業プランナー。県内に女性は二人だけ。山をよくするために間伐や伐採した木を搬出するための道づくりなどのプランニングをし、作業員への指示や監督をします。山林の境界の明確化や間伐等に県民税の一部が使われていますが、県民の方にあまり知られていないのも事実。所有者はじめ一般の方に、山にもっと関心を持ってもらうことが課題です。

滋賀中央森林組合(左)山根 晶子さん/(右)畠中 友里奈さん

滋賀中央森林組合(左)山根 晶子さん/(右)畠中 友里奈さん

平成26年度 琵琶湖森林づくり県民税の使いみち(予算)

グラフ:一人あたり 年額800円の税の使いみち      県民協働      森林環境学習82円      木の良さを活かす145円      みんなで森づくり4円      森林の大切さをPR13円      環境重視      健康な森林をつくる440円      長伐期林への誘導12円      間伐材の利用44円      里山の整備60円
(表)
総額:約9億8千万円(その内、県民税 約8億円)※個人/1人年額800円法人/資本金などの金額により年額2,200円~88,000円一人あたり 年額800円の税の使いみち環境重視:山や森林の環境整備に使うもの県民協働:森林に親しんだり、県民参加の森林保全活動に使うもの

森づくり県民講座 ~森にふれあい森を楽しもう~

森とのふれあい体験を通じて、県民の皆さんに森林の重要性を知っていただくとともに、自発的な森づくり活動の支援、プログラムの提供のために以下の講座を開講します。

(表)
講座月日 級別 講座内容 申込締切日
10月29日(水曜日) 中級編 人工林整備を進めよう~森林作業を体験しよう~(会場 林業普及センターほか) 10月15日(水曜日)
11月12日(水曜日) 中級編 竹林整備を進めよう~森林作業を体験しよう~(会場 林業普及センターほか) 10月29日(水曜日)
  • 講義時間
  • :9時30分~16時(開始、終了時間は内容等により多少前後することもあります)
  • 受講料
  • :無料
  • 募集人数
  • :各講座とも30人程度
  • お問合せ
  • :林業普及センター(旧森林センター)
  • 滋賀県野洲市北桜978-95 TEL:077-587-2655

第9回森づくり交流会ふれあいフェスタ2014

参加費無料
抽選で切り株イスプレゼント
(表)
10月4日(土曜日)10時~15時30分場所:長浜市豊公園(長浜市公園町)(悪天候の場合は近隣施設である臨湖多目的ホールで実施)林業技術の実演、展示や販売、ステージなど、森の魅力がいっぱい。森づくり交流会は初めてという方もお気軽に参加してください。 ステージイベント チェーンソーアートの実演 丸太ベンチづくり競技会 県内森づくり団体による出展 写真は昨年の様子
森づくり交流会ふれあいフェスタ

協働の森づくり応援サイト 森づくりネット・しが

県内各地で活動する森づくり活動団体の情報、イベントなどが検索できるサイトです。補助制度などについても解説しています。みなさんの森づくりにご活用ください。

(表)
森づくりの技術を教えて欲しい 近くの森づくり団体はどこにあるの
間伐をしたいけど機材が無い 他の団体はどんなことをしているの
森づくりネット・しが」をご覧ください!
森づくりネット・しが 画面

森づくりネット・しが

□お問い合わせ

県庁森林政策課

TEL:077-528-3914 FAX:077-528-4886 MAIL:dj00@pref.shiga.lg.jp