移って 愛して 滋賀に暮らせば vol.2

滋賀の魅力発信コラム しがのよこがお

移って愛して滋賀に暮らせば

人、自然、おいしいご飯。ずっとここで暮らしたい。

もともと自然や食に興味があって、ある時、米原で田植え体験をしたら、理屈じゃなく体が喜んでいて楽しかった。生活の中心をこういう場所に置きたい、その気持ちが大きくなった頃に「水源の里まいばら みらいつくり隊」の募集を知ったんです。
隊員となって、昨年4月に甲津原へ。現在7名の隊員が、伊吹北部の小泉から甲津原まで、過疎高齢化対策の重点地域で暮らしています。人も自然もとても魅力的で、お米のおいしさにも驚かされます。水がきれいなんです。
滋賀には、便利さよりも人間らしい暮らしがあって、人が持っている力が引き出される土地。来春任期が終わっても、ここで暮らしたいと思いますし、地元内外の人が楽しめるイベント「伊吹の天窓」を今年も開催するなど、米原に行きたい!戻りたい!と思うきっかけ作りをしていきたいです。

舟橋 麻里さん
水源の里まいばらみらいつくり隊 隊員(米原市甲津原)舟橋 麻里さん

広島生まれ大阪育ち。京都暮らしを経て、米原市の地域おこし協力隊「水源の里まいばら みらいつくり隊」に応募し、2011年4月より甲津原へ。

伊吹の天窓2012のチラシ
7月14日(土曜日)に 里おこしイベント 「伊吹の天窓2012」開催。 

マイペースとバランスを持たせてくれる場所。

家具職人として大阪で独立し、3年近く前に草津市に移り住みました。身近に自然があって、子育てしやすい環境ですし、引っ越してから、地元の方の人のよさ、人間らしさを感じています。
仕事場を都会から自然の中に移したことで、製作に集中できるようになりましたし、仕事先の人やお客さんと会う時も、都会とほどよい距離感があるために、うまくバランスがとれるようになりました。そして、大阪にいた頃はがむしゃらな面や競争もありましたが、ここに来てからは「僕は僕」と、背伸びせずマイペースで仕事ができるようになった。ここに来た人たちは、この空気感がいいねと言ってくれます。

滋賀で、ものづくりや商売をする方々は、自分のこだわりと志を持っていて、質というか、レベルが高い。僕にとってはあこがれですし、滋賀という環境のもとで、自分もそうなっていきたいと思っているところです。

近藤 真さん
家具職人(草津市)近藤 真さん

名古屋出身。大学進学で大阪に移り、在学中に職人修行を開始。大阪で活動後、2009年草津市に自宅兼ショールームを構える。人の思いに向き合う家具作りが信条。

http://f-tribute.jp/home/

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もっと知りたい滋賀のこと!!しが力UP! 近江職人の系譜?老舗数で全国Best5入り!

社会の変化や不況を乗り越えて、のれんを守る老舗企業。滋賀では、明治以前に創業した老舗が60社を越え、全企業数に対する割合では全国で5番目の多さです。老舗には清酒製造業が多く、最古は長浜市にある店といわれ、天文元年(1532年)の創業。当時長浜は交通の要衝として栄え、この店のほかにも老舗が複数あります。時代に即して、取り扱う商品を変えながら存続しているケースもあり、木材から住宅へ蚊帳から布団へと事業を転換した老舗もあります。近江商人の商才と心意気を大切に受け継ぎ、時代の荒波をくぐり抜けてきた老舗が、現代の滋賀のビジネスにも活力を与えています。

キャッチコピー「母なる湖・琵琶湖。-あずかっているのは、滋賀県です。」