○大津市内で特定外来生物に指定されているクビアカツヤカミキリの成虫が確認されました。
○本県でのクビアカツヤカミキリの確認は、長浜市、甲賀市、米原市に次いで、市町別では今回が4例目です。
○今回見つかったのは成虫1個体の死骸で、今後、発見場所周辺において、本種により被害を受けるサクラ・ウメ・モモなどのバラ科の樹木を対象に、被害状況の調査を行います。
○7月30日に大津市杉浦町にお住まいの県民から、自宅の庭木でクビアカツヤカミキリの成虫の死骸1個体を発見したとの情報が当課に寄せられた。
○撮影した写真を電子メールで送付していただき、クビアカツヤカミキリであることを確認した。
当該個体は、発見時既に死亡している状態であった。今後、発見地点周辺のバラ科樹木(サクラ、モモ、ウメ等)の被害状況の確認を行う。
○クビアカツヤカミキリの成虫、またはサクラ・ウメ等のバラ科樹木にフラス(幼虫のフンと木くずが混ざった排出物)を発見された場合は、滋賀県生物多様性保全課または市町の外来生物担当課へ情報提供をお願いします。
※情報提供の内容:発見した日時・場所、成虫またはフラスの別、被害樹種、写真など
○成虫を見つけた場合は、殺虫剤の使用や踏みつぶすことなどにより駆除してください。
※特定外来生物の生きたままの運搬、飼育は禁止されています。
○本種による人体への直接的な影響はありませんが、幼虫は樹木内で成長し、内部を食い荒らすことにより、樹木を衰弱、枯死させるおそれがあります。
○近畿地方では平成27年(2015年)に大阪府で発見された後、近畿全府県で被害が拡大・深刻化しています。
○成虫は5月下旬から8月頃に出現します。メスは産卵数が多く(1,000を超えることもあります。)、死ぬまでの間、複数の樹木を飛び回って産卵を続け、被害を拡大させる可能性があります。卵からかえった幼虫は樹木内で成長し、2~3年後に蛹になり、羽化します。
○以下の県ホームページに、防除対策等を掲載しています。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shizen/14005.html