森・里・湖に育まれる漁業と農業が織りなす「琵琶湖システム」が世界農業遺産に認定されました。その中核である「魚のゆりかご水田」の魅力をお話します。シンポジウムに参加し、琵琶湖と田んぼ、生きもの、生物多様性からSDGsまで、一緒に議論しましょう。
次のURLから、事前申込できます(「魚のゆりかご水田マグネット」をプレゼント)。当日参加も可能です。
日時:令和5年(2023年)11月26日(日)13:00受付_開催13:30~16:30
場所:ピアザ淡海_大ホール
(1)研究や事例の報告のあと、会場のみなさんにクイズを出します。
〇皆川明子_滋賀県立大学環境科学部准教授:水田と生物多様性にまつわるクイズを出題
〇青田朋恵_琵琶湖システム広報大使(滋賀県立陶芸の森副館長):世界農業遺産に認定された琵琶湖システムから出題
〇堀彰男_せせらぎの郷須原代表:「魚のゆりかご水田」の生きものとお米に関する出題
(2)特別講演
演者:たにりり(農政ジャーナリスト、おこめみらいラボ主宰)
「日本流のSDGsが実現する未来への希望」
食卓の視点から、お米の生産現場から消費までの取材を通した生物多様性と水稲栽培についてお話します。
著書:「稲作SDGsをお米のプロに学ぶ」
コーディネーター
中村貴子(京都府立大学生命環境科学研究科)
パネラー
黒川琉伊(高校1年生滋賀の「さかなくん」)
皆川明子(滋賀県立大学環境科学部)
たにりり(農政ジャーナリスト)
青田朋恵(琵琶湖システム広報大使)
石本与志夫(コープしが組織広報部西地区運営事務局長)
橋口 文香(NPO法人国際ボランティア学生協会)
(再掲)事前申込のURLです(当日参加も可能です)。事前申込の方に「魚のゆりかご水田マグネット」をプレゼントします。
滋賀県
協賛:琵琶湖とつながる生きもの田んぼ物語推進協議会
運営企画:株式会社ヤマプラ