この度、県が実施している新型コロナウイルス感染症の検査事業の一つであるイベントベースサーベイランス(EBS)事業において、アンケートをメール送信した際にメールアドレスが流出いたしました。
これにより、当事者の皆様に多大なる御迷惑をおかけしましたことにつきまして、深くお詫び申し上げますとともに、今回の事案に至ったことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。
委託先事業者が、本事業を利用した施設にメールを送信する際、「BCC」にメールアドレスを入力すべきところ、誤って全宛先が表示される状態で送信しました。
(1)発生日:令和5年2月28日(火)11時22分
(2)発生場所:委託先事業運営窓口内
(3)流出した情報:本事業を利用した施設のメールアドレス:897施設分(個人アドレスの可能性があるものを一部含む。)
●令和5年2月28日(火)11時22分
委託先事業者からアンケートメールを送信。
その際、「BCC」にメールアドレスを入力すべきところ、誤って全宛先が表示される状態で送信。
●同日16時30分頃
送信先の施設から委託先事業者に対しご指摘の連絡があり判明。
●同日22時32分
委託先事業者からメールアドレスが流出した施設あてに、謝罪するとともに該当メールの削除を依頼。
●委託先事業者においては、複数名あて送付するメールについては、BCCによる一斉送信とし、複数の職員によるチェック体制を徹底します。
●今後は、同様の事案が発生しないよう、委託先事業者に対して、個人情報の適正な管理および取扱いの徹底を指導してまいります。