令和5年1月26日、滋賀県大津市の農場において、家きん国内66例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、環境省において発生農場の周辺半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されましたので、当該区域における野鳥の監視を強化します。
1月25日(水)
・飼養者から、家畜保健衛生所に対し、エミューが1羽死亡が増加した旨の通報。
・同日家畜保健衛生所が緊急立ち入りし、当該個体についてインフルエンザ簡易検査を実施したところ、陽性を確認。
1月26日(木)
・当該個体について家畜保健衛生所が遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
・環境省により、発生農場の周辺半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/2017yachotonosessikata.pdf
滋賀県では、ホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shizen/14059.html