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県政eしんぶん報道資料

公開日:2022年11月24日

旧アール・ディエンジニアリング最終処分場周辺環境影響調査の結果について(令和4年度第2回)

栗東市小野地先の旧アール・ディエンジニアリング最終処分場(以下「旧処分場」という。)について、令和4年7月25日に実施しました旧処分場跡地の周辺環境影響調査(地下水等調査)の分析結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

1.調査日

  • 令和4年7月25日

2.調査実施者

  • 滋賀県 琵琶湖環境部 最終処分場特別対策室

3.調査地点

表1のとおり(位置については調査地点図を参照)

(表1)調査地点

(表1)調査地点

(※1) 地下水帯水層と遮水工事の位置関係

地下水帯水層と遮水工事の位置関係
  • 【Ks3層地下水】廃棄物土層の側面に接していたことにより、廃棄物土に触れた浸透水が漏洩していたため、二次対策工事で鉛直遮水工または側面遮水工により遮水しました。
  • 【Ks2層地下水】廃棄物土層の底面において粘性土層が欠損していた箇所から廃棄物土に触れた浸透水が漏洩していたため、二次対策工事で底面遮水工により遮水しました。

(※2) 上流は、ボーリング調査および電気伝導率(EC)の分析結果から、浸透水の影響はないと考えています。

4.調査項目

  • 揚水ピット、No.1、H24-8(2)、市No.3および洪水調整池以外:BOD等の一般項目5項目、有害物質等19項目-(*)
  • 揚水ピット、No.1:(*)に加え、全窒素、アンモニア性窒素、硝酸性及び亜硝酸性窒素
  • H24-8(2):pHおよびEC
  • 市No.3:pH、SS、ECおよび総水銀
  • 洪水調整池:揚水ピットの項目に加え、全りん、塩化物イオン

5.調査結果

資料(分析結果)のとおり

(1)浸透水および地下水

各調査地点における安定型最終処分場の浸透水の基準(※3)および地下水の環境基準(※4)(以下「環境基準等」という。)の超過の状況は表2のとおりであり、その他の項目は環境基準等を超過していませんでした。

(※3) 一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める省令(昭和52年3月14日総理府・厚生省令第1号)
(※4) 「地下水の水質汚濁に係る環境基準について(平成9年3月13日環境庁告示第10号)」および「ダイオキシン類による大気の汚染、水質の汚濁(水底の底質の汚染を含む。)及び土壌の汚染に係る環境基準(平成11年12月27日環境庁告示第68号)」

(表2)環境基準等の超過の状況

(表2)環境基準等の超過の状況
  • ●:環境基準等超過
  • 数字は環境基準等超過地点数

表2の環境基準等を超過した地点での濃度の推移については次のとおりでした。
1)カドミウムについて:「揚水ピット」は、これまでの検出範囲内にあり、大きな変動はありませんでした。
2)ひ素について:「H26-S2」および「No.3-1」は、これまでの検出範囲内にあり、大きな変動はありませんでした。なお、環境基準等の超過の原因は、いずれの地点も自然由来と考えられます。
3)ほう素について:「H26-S2(2)」は、これまでの検出範囲内にあり、大きな変動はありませんでした。

(2)表流水

洪水調整池において、pHのみ公共用水域の環境基準(※5)を超過しましたが、その他の項目は超過していませんでした。

(※5) 「水質汚濁に係る環境基準について(昭和46年12月28日環境庁告示第59号)」および「ダイオキシン類による大気の汚染、水質の汚濁(水底の底質の汚染を含む。)及び土壌の汚染に係る環境基準(平成11年12月27日環境庁告示第68号)」

6.その他

これまでの調査結果については旧RD最終処分場問題ホームページの中段「周辺地下水および浸透水調査結果」の「周辺地下水等調査結果」に掲載しています。

お問い合わせ
滋賀県琵琶湖環境部最終処分場特別対策室 
電話番号:077-528-3670
FAX番号:077-528-4849
メールアドレス:df0001@pref.shiga.lg.jp
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