希望が丘文化公園は、滋賀県の琵琶湖東南部に位置する丘陵地で、総面積400ha以上を誇る広大な公園として、スポーツ大会や野外活動等に使用され、滋賀県民に広く親しまれてきました。今後も希望が丘文化公園の良さを維持しながら、滋賀県民や周辺府県の人々に選ばれる公園となるために、使い勝手の良さや利用しやすさの向上を目的として、今後の公園施設のあり方や官民連携手法の活用を視野にいれた運営方法について検討を行っております。
本調査は、民間事業者との対話を通じて、希望が丘文化公園の活性化のための官民連携事業に関する事業アイデアや事業条件についての意向等を把握することを目的に実施しました。
サウンディング調査(※1)結果を取りまとめましたので、その概要を公表いたします。
※1官民対話手法の一つで、主に公共施設の整備・管理運営事業や公有財産活用事業において、事業検討の段階や事業者公募の前段階で、公募により民間事業者等と直接対話する場を設け、その意向やアイデア、ノウハウ等を把握し、よりよいサービスの提供や民間事業者から見て、より参入しやすい公募条件等の設定等を行うための調査です。
本調査にご協力いただきました事業者の皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。