「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(読書バリアフリー法)」に基づく県計画として、下記のとおり「滋賀県読書バリアフリー計画」を策定しました。
この計画は、障害により読むことに困難がある方の読書環境の整備を進めるために、関連する施策の方向性と取組を示したものであり、「障害の有無にかかわらず読書を通じて豊かな人生を送れる滋賀」を目指す姿として、今後、取組の推進を図ってまいります。
また、この計画を策定するに当たって実施した県民政策コメント等において、県民や団体等の皆さんからいただいた御意見・情報とそれに対する滋賀県の考え方をあわせて公表します。
令和4年度(2022年度)~令和8年度(2026年度)
「読書を通じたネットワークでつながりあう」の考え方を基盤とし、次の3つを基本方針としています。
基本方針1[そろえる]
「読みたい、選びたい」がかなうよう書籍等を充実させます
基本方針2[とどける]
どこに住んでいても利用できるよう書籍等を提供します
基本方針3[ささえる]
自分にあった読書ができるよう書籍等の活用を支援します