高病原性鳥インフルエンザ発生にかかる搬出制限区域の解除について

東近江市で確認された高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域内（発生農場を中心とする半径3km以内）の養鶏農場において清浄性確認検査を実施し、異常がないことを確認しました。

このことにより、12月30日午前0時に搬出制限区域（発生農場を中心とした半径3～10km以内）を解除するとともに、5か所設置していた消毒ポイントのうち4か所を終了しましたのでお知らせします。

なお、半径3km以内の移動制限については継続しており、1か所の消毒ポイントについては引き続き運営していますので、併せてお知らせします。

1．制限区域の解除について

搬出制限区域（発生地から半径3～10km以内）:12月30日午前0時をもって解除

移動制限区域（発生地から半径3km以内）:継続（1月5日解除予定）

滋賀県内で発生した鳥インフルエンザに関する情報

(1)我が国において、家きんの肉や卵を食べることにより、人が鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられています。

(2)現場での取材は、厳に慎んでいただきますよう、よろしくお願いいたします。

(3)農場に対する取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようご協力をお願いいたします。