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産業廃棄物収集運搬業許可の誤りについて

高島環境事務所における産業廃棄物収集運搬業の許可事務において、許可を誤って行った不適切な事務が明らかになりました。

1 事案の概要

令和2年6月3日付けで事業者より提出があった産業廃棄物収集運搬業許可申請書について、6月25日付けで許可を行いましたが、産業廃棄物処理業者名簿作成のために許可内容を確認していたところ、10月26日に当該許可に誤りがあることが判明しました。

誤りの内容は、取扱う産業廃棄物の種類について、申請では「がれき類」となっているものを申請とは異なる「ガラスくず」で許可を行っていたものです。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第二条第一項(抜粋)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第二条第一項
七 ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず 通称「ガラスくず」
九 工作物の新築、改築、または除去に伴って生じたコンクリート破片その他これに類する不要物 通称「がれき類」

2 被害状況

許可日である6月25日以降に当該事業者の収集運搬の実績はなく、被害は発生していないことを確認しました。

3 原因

申請書に「がれき類」と記載がありましたが、事業計画概要に「コンクリートガラ」の記載があり、別の品目である「ガラスくず」の名称中に「コンクリートくず」があることから「ガラスくず」と誤認しました。

さらに、決裁時においても、所内でチェックが徹底されておりませんでした。

4 本件に対する対応

10月26日に許可誤りを確認したのち、当該申請のあった事業者に連絡をとり、翌27日に訪問し、事業者の役員に説明し謝罪しました。

また、許可日以降現在までの産業廃棄物収集運搬の実績について聞き取りを行い、収集運搬について実績が無かったことを確認しました。

10月30日に新たな許可証を交付しました。

5 再発防止策

今回の事案は申請内容の品目の確実な認識をすれば防げた事案であることから、受付から決裁まで、各段階での申請品目と許可品目とのチェックを複数で行うことを今後徹底するとともに、日常の業務においても所内のチェック体制の強化を図り、適切な事務処理を徹底します。

当該事務を所管する循環社会推進課においても、環境事務所との会議など様々な機会を捉え、情報共有を図り、適切な事務処理を徹底します。

お問い合わせ
滋賀県庁 高島環境事務所
電話番号:0740-22-6066
FAX番号:0740-22-6105
メールアドレス:de45@pref.shiga.lg.jp