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林野庁事業『森林サービス産業』準モデル地域に高島市選定

1 内容

中山間地域では過疎化や高齢化など、多くの課題が先行的に顕在化している一方で、森林空間を含む豊富な森林資源や美しい景観など、有形・無形の地域資源が多く残されています。

本県では、森林の適正管理と林業の振興はもとより、これら豊富な資源を活用し、都市から農山村地域に人々を呼び込み経済循環をおこすことで地域を活性化する「やまの健康」に取り組んでいます。

現在、我々の生活スタイルとして「モノからこころの豊かさ」、「働き方改革」、「健康経営」などへの変化等、ライフスタイルの転換が見られる大きな変革の動きは、昨今のコロナ禍によって増々加速されようとしています。

国(林野庁)ではこれらの社会課題を解決する手段として、森林の資源や森林空間の潜在的な価値に着目し、これを活用するとともに、林業分野だけでなく他分野の産業(医療・福祉業、観光・娯楽業、教育・学習支援業など)と結びつけることによりビジネス化を図る『森林サービス産業』を進めることとして、その創出に取り組むモデル地域・準モデル地域を初めて募集され、本県から高島市が準モデル地域に選定されました。

県では高島市の取組を側面的に支援することで、「やまの健康」を充実させていきたいと考えています。

2 森林サービス産業モデル地域・準モデル地域の募集について

【「森林サービス産業」モデル地域・準モデル地域(健康経営) 募集概要】

【1】事業趣旨 本事業では企業の健康経営や働き方改革に着目して、新たな「森林サービス産業」の事業スキームの創出に取り組む地域を選定し、各地域が抱える課題解決と地域に応じたモデル手法を開発する取組を支援。

【2】募集期間  2020515日~612日

【3】応募状況  [モデル地域]24地域 [準モデル地域]7地域

【4】支援内容

[モデル地域]モデル事業による、以下の取組を支援(助成額: 総額1,750万円)

(1)新たな「モデル手法」の開発支援

(2)「モニターツアー」の開催支援 

(3)「エビデンス」取得・集積・活用支援 

(4)「地域ワークショップ」開催等支援

(5) 「販路開拓・誘客・PR 活動」への支援

(6) 「コーディネーター研修」開催(3回)

(7) 「専門家・アドバイザー」派遣

[準モデル地域]

(1) 「コーディネーター研修」開催(3回)

(2)「課題解決型研修会」開催(2回) ほか

【5】所管 林野庁(事業実施主体:(公社)国土緑化推進機構・(株)さとゆめ)

 

 ※[モデル地域]:企業の健康経営に着目した「森林サービス産業」のプログラムが既にある地域(全国7地域選定)

 ※[準モデル地域]:同プログラムはないが、今後、プログラム開発に向けた条件整備が行われる地域(全国9地域選定)

 

※「やまの健康」について

令和元年度から滋賀県が新たに取り組む「やまの健康」推進プロジェクトは、森林・林業・農山村(=「やま」)を一体的に捉えて、「やま」の価値や魅力、地域資源を活かしたモノ・サービスによって、「まち」と「やま」を含めた県民全体の関わりを創ることで、農山村の活性化を図る取組です。

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お問い合わせ
琵琶湖環境部 森林政策課
電話番号:077-528-3916
FAX番号:077-528-4886
メールアドレス:dj0001@pref.shiga.lg.jp
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